小倉優子「ここでは言えない…」。過酷すぎるロケで記憶なくしダウン
2017.6.6 17:45
船釣りロケのオファーに小倉は「一度はマネージャーに『やめておこう』という話をしたけれど、カツオ釣りという貴重な経験ということでやろうと思った」と高知県でカツオの一本釣りに初挑戦。ところが深夜0時に出発し、約5時間かけて漁場に到着するという過酷さで「実際に漁船に乗ってみて船酔いになったら、こんなに大変なんだということを知りました。酔ってしまうと何をしてもダメ。ここでは言えないような状態に」と重度の船酔いに襲われたという。
それでも1匹約5キロのカツオを10匹釣り上げ「大変だからやめておこうとは思わず、挑戦したらいい思い出になったし、貴重な経験になった。今後も『無理』という言葉は言わず、挑戦する姿を子供たちに見せていきたい」と成長を実感した様子。「船酔いが酷くてカツオを釣り上げた時の記憶はないけれど、釣れた瞬間のテンションが上がる喜びはもう一度味わいたい。4歳の男の子がいるので子供と一緒に釣りをしてみたい。最初はザリガニ釣りから子供に体験させたい」とママの表情で明かした。
中村も「漁場についた段階で体調不良。何かに掴まらなければいけないくらいに船が揺れていて、甲板に出た瞬間に胃からこみあげてくるものがあった」と過酷さを振り返り「スタッフの方に『船酔いしやすい方ですか?』と聞かれたけれど、零時出発で船酔いするのは当たり前。涙を流して耐えました。違う意味で記憶に残るロケになった」と笑わせた。