日向坂46、紅白『キツネ』披露決定で話題!加藤史帆&齊藤京子ら明かす“夢の舞台”への思い

2022.12.23 20:00
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日向坂46・齊藤京子・加藤史帆/(c)E-TALENTBANK

12月31日に放送される年末の風物詩『第73回NHK紅白歌合戦』。今年は大泉洋と橋本環奈が司会を務め、スペシャルナビゲーターは櫻井翔が担当する。今年も個性溢れるアーティストの出演が発表され話題となっているが、今年で4回目の出場となる日向坂46にも注目だ。本記事では、日向坂46の『紅白歌合戦』の歴史を紐解きながら、ブログやテレビ番組などで発信している同番組への思いを振り返りたい。

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日向坂46が紅白歌合戦に初めて出場したのは2019年。日向坂46としてデビューを果たした年だった。1期生の高本彩花は当時のブログで、「ずっと夢だった紅白という舞台に立てることが決まって、本当に本当に嬉しいです」と喜びを語るなど、メンバーにとって『紅白歌合戦』というのはひとつの大きな夢だったようだ。また、加藤史帆は『シブヤノオト』(NHK)に出演した際、初めて『紅白歌合戦』の舞台に立った時の思いを聞かれると、“緊張で記憶がなかった”と振り返り、「ドキドキがエグかったです」と、初出場ならではのプレッシャーと戦っていたことがうかがえる。

そんな加藤も出演を重ねるにつれて少しずつ慣れていったようで、昨年の『紅白歌合戦』後に出演したラジオでは、リハーサルで1度も成功できなかった演出が本番で成功したという裏話を明かし、「紅白のパワーでどうにかなる!って思ってやったら、ほんとにできました」と感慨深げにコメント。自身がセンターを務めたことについても、「紅白でセンターできたってもう、一生の宝物ですよ」と思いを明かしていた。また、テレビ朝日系『キョコロヒー』に出演している齊藤京子は、“キョコロヒーのポーズを披露してほしい”と言われていたものの、結局そのポーズを取らなかったことを番組で聞かれると、「ほんと忘れてて」「そんなこと考えてる余裕はなかった」と笑い話に変えていたことも。メンバーにとって、『紅白歌合戦』は、さまざまなエピソードが生まれる印象深い番組になっているようだ。

なお、日向坂46が今年披露する楽曲は「キツネ」。2019年に発売されたシングル「ドレミソラシド」のカップリング曲だ。今年の『新語・流行語大賞』で“きつねダンス”がトップ10入りしたこともあり、何らかのコラボも期待されるが、これはファンにとっても予想外の選曲だったようで、12月22日に発表されるやいなや「意外すぎてビックリ」「想像の斜め上」「まさかの紅白キツネ!」と大きな反響を呼んでいた。今年の日向坂46のパフォーマンスは、例年とはまた違った盛り上がりを見せてくれるかもしれない。

今年もさまざまなアーティストがステージを彩ることが予想される『紅白歌合戦』。日向坂46はその一員として、魅力あるステージを披露してくれるのではないだろうか。メンバーの宮田愛萌が卒業を発表し、さらに4期生も加入したことで、新体制となっていく日向坂46の勇姿を見届けたい。

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