生田絵梨花、藤井風のカバーでも話題!ソロアーティストとしての魅力

2022.12.21 20:00
生田絵梨花、藤井風のカバーでも話題!ソロアーティストとしての魅力サムネイル画像!
生田絵梨花/(c)E-TALENTBANK

先日最終回を迎えたフジテレビ系ドラマ『PICU 小児集中治療室』や映画『Dr.コトー診療所』への出演など、女優として活躍の幅を広げている生田絵梨花。その反面、彼女は乃木坂46時代からアーティストとしての活動も活発で、12月14日に放送された『2022 FNS歌謡祭 第2夜』(フジテレビ系)で藤井風の「何なんw」を披露したことでも話題となった。そこで、本記事では生田の“アーティストとしての魅力”を深堀りしたい。

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乃木坂46に在籍していた2017年には初のソロライブ『MTV Unplugged: Erika Ikuta from Nogizaka46』へ出演するなど、ソロアーティストとしても活躍してきた生田。卒業後は音楽番組『Venue101』(NHK)のMCに抜擢され、おなじくMCの濱家隆一かまいたち)とともにユニット“ハマいく”を結成し「ビートDEトーヒ」をリリース。『Venue101 EXTRA』で初披露した際には「色んなむちゃぶりが形になっていく過程も、本番も、 すべての瞬間が楽しかった」と振り返つつ「また聞いてもらえる機会があったらいいなぁ」とも語っており、今後のユニットの活動への期待も高まっているようだ。

生田といえば、アイドル時代にも音楽番組にソロ出演をしており、過去の『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)でも森山直太朗とは「愛し君へ」、徳永英明とは「わかれうた」をコラボしたり、2021年に開催された『日比谷音楽祭』では「卒業」を披露したりと、アイドルでありながら、ソロアーティストとして多数の音楽番組・イベントに出演しカバー曲を披露してきた。グループ卒業後、初の音楽番組となる『Sound Inn “S”』(BS-TBS)に出演した際には「持ち曲がない中、一人の歌い手としてどう音楽と向き合うか… その難しさ、楽しさを味わうことができました」とカバー曲との向き合い方を語っており、楽しさだけではなく、そこには苦労もあることを明かしている。

そうした中で、2022年12月14日には『2022 FNS歌謡祭 第2夜』 に出演し、“リスペクト!!カバー企画”の中で、藤井風の「何なんw」をピアノ弾き語りで披露した生田。SNSでは「聴き惚れました」「努力と才能の塊」「素晴らしかった」「歌うますぎ!!」といった大きな反響を呼んでおり、生田のアーティストとしての高い注目度がうかがえる。番組放送後に更新した自身のInstagramでは「ジャジーな曲は初挑戦で練習は苦戦しましたが、 演奏できるようになると最高に楽しくて さらにこの曲が好きになりました」とコメントしており、カバー曲に対して真摯に向き合う生田の姿勢が“アーティスト・生田絵梨花”を形成しているのかもしれない。

女優業のみならず、アーティストとしても大きな存在感を発揮している生田。「まだまだぺーぺーですが もっと自由に弾いたり歌ったりしていけるように 地道に気長にがんばるぞ」とアーティストとしての思いも明かしており、こうした向上心の高さが生田のパフォーマンスに繋がっているのだろう。2023年は今年以上にアーティストとしての活動に注目していきたい。

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