ぺこぱ松陰寺、M-1優勝ウエストランドとぺこぱの“対立構造”意見に言及「世間と審査員が…」

2022.12.21 20:20
ぺこぱ松陰寺、M-1優勝ウエストランドとぺこぱの“対立構造”意見に言及「世間と審査員が…」サムネイル画像!
ぺこぱ・松陰寺太勇/(c)E-TALENTBANK

12月20日深夜のニッポン放送『ぺこぱのオールナイトニッポン0(ZERO)』にて、ぺこぱ松陰寺太勇が『M-1 グランプリ 2022』優勝のウエストランドや、自身らの漫才について語った。

【関連】ぺこぱ松陰寺、『M-1』の結果による“ランク付け”に苦悩をした過去を明かす「ヒエラルキー出来てきちゃうの」

番組では、12月18日開催の『M-1グランプリ2022』で優勝を勝ち取ったウエストランドの話題になり、松陰寺は「めでたいよなぁ」「最終決戦滑り込んだとき、ちょっとやっぱウルっときちゃったもんね」などと喜びを語った。

そして、松陰寺はその反響をTwitterで見ていた際、“これはぺこぱの誰も傷つけない漫才の振り戻しなんじゃないか”という意見を見つけたとして、「結構そういう意見もあるのよ。ウエストランドVSぺこぱみたいな、傷つけるVS傷つけないみたいな」と話した上で「俺らはさ、別に自らが傷つけないって言った覚えもないし、ウケる形がたまたまそうだっただけでさ」とコメント。

続けて「でもその対立構造にやっぱ結び付けたいんだなぁ~っていうのとかね」「やっぱり結局誰も傷つけない笑いなんて笑いじゃねぇんだよみたいな、そういう意見もあるのね」「そういう風に思う人もいるんだぁと思ったんだけど、違うんだよ俺は。あのね、ウエストランドの漫才を世間と審査員が肯定したと俺は思ってんの」「それも1つの多様性じゃん。いろんな形があって良いなぁっていうのは、ほんとに最後ほんわかした気持ちで見てた」と語っていた。

web:172.30.1.254