新田恵利、おニャン子クラブ時代の収入を暴露。「歌唱印税は……」

2017.6.3 19:00

1日深夜放送のテレビ東京系「じっくり聞いタロウ〜スター近況(秘)報告〜」で、元おニャン子クラブ新田恵利が当時の月収を告白する場面があった。

番組の「ジャンル別!芸能界のギャラ暴露SP!」と題した企画に、元おニャン子の新田が登場。MCの次長課長・河本準一が「月収というか給料制だったんですよね?」と切り出すと、新田は「最初は日給5000円」と話し、その後は給料制だったと答える。

これに河本は「結構なお給料?」と聞き出すと、新田は「12(万円)かな?12あったかな」と人気絶頂期だったが、給料は約12万円だったことを明かした。さらに自身のソロデビュー曲「冬のオペラグラス」は30万枚以上ヒットし、オリコンチャート4週連続1位を獲得したが、その給料についてはメンバー全員との分配だったといい「私の『冬のオペラグラス』のB面(の曲)は、おニャン子のメンバーみんながコーラスで入ってるんで、歌唱印税は全部頭割り」とソロデビュー後も他のメンバーと同額の給料だったことを明かした。

給料を均等に割っていたことについて新田は「スタッフの親心」だったといい、スタッフからはよく「嫁入りの時の支度金にしなさい」と伝えられていたと話した。そういった経緯もあり「わたしは(月収が)50(万円)なかったですね」と当時の給料事情を振り返った。

同番組では以前、元AKB48の川崎希がアイドル時代の給料について「AKBのときってお給料全然なかったんですよ。だから全然貯まらなくって、3年でやっと40万円くらい貯まって」と当時の貯蓄事情を語っていた。大人数アイドルグループの懐事情は案外厳しいものなのかもしれない。

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