堂本剛、復帰の八乙女光に経験を踏まえエール「彼の心に寄り添おうと思ってます」

2017年に突発性難聴を発症した堂本は、「彼の気持ちもほんとに痛いほど分かるし」「周りの人からすれば、目に映らない痛みなので、なかなか理解もしてもらえないし」「無意識に傷つけられるような時間も多いし」と自身の体験と重ね合わせてコメント。

そして、「周りの人が理解してくれない分、頑張るしかない」「でも、頑張れば頑張るほど悲しくてつらい、これはもうはっきり言えるけど」「でも、悲しくてつらいというところに立ち止まっていては、進んでいけないから」「やっぱり大変過ぎる日々だったんでね。だから、少しでも、症状がちょっとだけ違うけど、寄り添ってあげたいなということで、細かくいろいろ聞きました」と八乙女への思いを語った。

続けて、八乙女がつらさを表に出さずに努力していると話した上で、「どうか忘れないであげてほしいのは、そう簡単に治るものでもないから」「この瞬間も戦ってるんだな、無理してるんだな、孤独なんだろうなっていうことだけは、分かっててあげてほしいなと思うので、ファンの人たちには今まで以上に彼の心の傍に寄り添ってあげて欲しいな」「その愛があるだけで、彼はもっともっと頑張れると思いますし、僕もそのうちの一人として彼の心に寄り添おうと思ってますから」とファンに向かって呼びかけていた。