乃木坂46・生駒里奈が学生時代のいじめを振り返る。「テレビでは言葉にできないような…」
ゲストとして出演した生駒は小学校2年生の時に転校したと話し、「そこから私の闇は始まったと思うんですけど」と転校先での悲しい経験を明かした。
生駒は「3年生くらいからクラスのスクールカーストが出来上がって」と自身がクラス内の序列や人間関係のランク付けでは一番下に位置していたと当時を振り返り、いじめのターゲットにされていて、小学校5・6年生が学校生活の中で一番嫌いな時期だったと語った。
番組MCのNEWS・小山慶一郎が「それは何があったの?」と質問すると、生駒は小学校5年生から”シカト”が始まり、学校に置いてある自身の荷物が全部床に散らばっていて、それ以来、学校には荷物を保管しないようにしていたと話した。
生駒は「不登校になるのは簡単だったんですけど、でもお母さんとかを悲しい気持ちにさせるのは嫌だなって思ったんですよ」と、友達はいないけど学校に通い、図書館でずっと小説を読むことによって、自分の世界に入り、自分を守っていたという。
その後、生駒は中学生になり、大親友ができるも、別々の高校に進学する。進学した高校には生駒が苦手とするヤンキーっぽい生徒が多くいたと話し、またも友達ができなかったが、高校1年生で乃木坂46に合格すると普通に声をかけてきたと振り返り、そんな同級生に対し「テレビでは言葉にできないような言葉がスンと頭を(よぎった)」と明かした。
生駒は今年、出演したテレビ番組での自身の振る舞いについてブログで土下座画像と共に謝罪したが、Twitterでは「生駒ちゃん、面白かったし、気にすることないと思うけど…むしろ、ああいうリアクションとってくれる人、そうそういないでしょうなぁ…」「いやいやいや、あの場にいて、アニメ好きで、冷静でいられるはずがないじゃんッッッ!!!!生駒ちゃんの反応は、普通の反応だよ…だから謝らなくていいよ」などの同情の意見が寄せられていた。