斎藤工、ミスチルら参加フェスの空気感に圧倒「桜井さんが発声練習とかしてて痺れましたね」
番組の中で斎藤は、先日、ACIDMAN主催の「SAITAMA ROCK FESTIVAL “SAI” 2022」にMCとして参加したといい、「ACIDMANのお三方とは、20年来の仲間で、兄貴でいてくれてるんですけど」「(イベント)3日前にMCをやって欲しいと」「直前に頼まれたんです」と説明。なお、MCとしての参加は数分で、ACIDMANに関するトークと、出演者のMr.Childrenの紹介を任されたという。
続けて「僕は人前がこう見えて苦手だし、ロックフェスに集まる方たちの前に出て迷惑しかかけねぇんじゃねぇかと思いながらも、ACIDMANに頼まれたことにNOとは言いたくないという思いが勝って、MCをさせていただきました」と話しつつ、「桜井さん(桜井和寿)が発声練習とかしてて痺れましたね」「本番前の空気感みたいなものに完全に飲まれちゃって。僕も頭真っ白で出てった」などと回想した。
また、ACIDMANとの関係性については、「映画が好きで、大木さん(Vo&Gの大木伸夫)も。めちゃくちゃディープな映画の話を昔からしてきたんですけど」「大木さんが映画人に会うたびに、『斎藤工って役者がいるんだけど、いいんだこいつが』って言って売り込んでくれてたんですよ」「これね、もう涙無くしては話せないというか」「僕もめちゃくちゃありがたいし。めちゃくちゃ悔しかったんですよね」とコメント。
その上で「いつか大木さんに、ACIDMANのみんなに、お兄ちゃんたちにですね、逆に紹介しなくても斎藤工っていう存在が届いて大きくなった、成長した姿を見せたいという、僕の大きな目標がずっとありましたね」「作品が決まるたびに連絡くれたり、おめでとうって言ってくれたり、『大河ドラマ出るんだね』とかね」「ライブで会う度に『見たよ』とか言ってくれて、もう親戚的な方たちです」と語っていた。