「特定スキルなめんな」チャラン・ポ・ランタン小春、グッズ転売に怒りの対応。ネットでは「素晴らしい」の声
26日、音楽ユニット、チャラン・ポ・ランタンの小春がTwitterで、自身の限定販売グッズの転売に関して怒りをあらわにした。
チャラン・ポ・ランタンは姉・小春と、妹・ももの姉妹ユニット。昨年の大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」のオープニングテーマ曲を歌っていたことで、その名がより轟くようになった。
そんな小春が、26日朝、自身のTwitterで、あるオークションサイトにて「限定販売した自分のグッズがあったので値下げ交渉したらアッサリ断られた」と記し、商品画面と、出品者に対し、本人と名乗った上で“限定商品が高値で取引されるのは遺憾なので、買い取りたい。ただ、値下げして欲しい”という旨のメッセージを送り、それを断られたやり取りの画面の写真を公開した。
この一連の出来事に小春は「ちなみに胸糞悪いと貧血になる低血圧な私はキレる前に立ちくらみが来るので一番頭に血が上った時は何も喋らずジッとしています」と、怒りをあらわにしていた。
そしてその後、チャラン・ポ・ランタンのマネージャーのTwitterにて、小春のツイートを引用した形で「この鞄の販売ページには転売は一切禁止と書いてありました。そして販売者が特定しました」と発表。「見事ブラックリスト入りです」とも報告し、「残念です…。そして!皆さんにはご購入などされないようにお願いします!」と転売商品を購入しないよう呼びかけていた。
これを受けて小春は「いいですか?イタチごっこはずっと続くでしょうけどとりあえず買わないということです。あと名前伏せれば大丈夫だろと思ってる貴方、事務所の犯人特定スキルなめんな」と転売者たちに対して警告。
事務所と小春の対応を見たTwitterでは「チャランポランタンの転売の対応、カッコええな」「チャランポのこういう姿勢好き」「転売対応素晴らしい」「早速の対応。流石ですわ」「これからも、このスタンス貫いて下さい!!」と、感想を寄せた。
チャラン・ポ・ランタンは6月から始まる、ホールツアー2017『唄とアコーディオンの姉妹劇場』の公演や、7月12日にライブDVD/Blu-ray『トリトメナイ音楽会』のリリースを控えている。