『舞いあがれ!』舞と柏木に恋の予感?視聴者ドキドキ「ついに告白なの?!」「気になる」

2022.12.3 7:00

連日SNSで大きな盛り上がりを見せているNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』。第9週「私らはチームや」では、鬼教官・大河内の厳しい指導の下、フライト訓練に挑む舞たちの姿が描かれた。本記事では、そんな第9週の内容を振り返ると共に、第10週の注目ポイントを紹介したい。<※ネタバレあり>。

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舞いあがれ!』は、1990年代から現代を舞台に、ヒロインの岩倉舞(福原遥)が、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生のドラマ。空へのあこがれを抱いた舞が、パイロットになる夢、そして“島を行き来できる電動小型飛行機作り”という新たな夢を追いかける姿を描く。

第9週では、座学過程をクリアし、フライト過程に進んだ舞は、柏木(目黒蓮)と水島(佐野弘樹)と同じ班になり、担当教官の大河内(吉川晃司)の指導の下、厳しい訓練に臨む。着陸に苦戦する舞を見かねた柏木が“イメージトレーニングに付き合う”と申し出たことから、2人は部屋で自主訓練に励み、心の距離を縮めていく。そんな中、これまでミスのなかった柏木にも課題が浮き彫りになるが、完璧主義でプライドの高い柏木は、舞たちを頼ろうとせず1人で問題を抱え込み、水島とも衝突。チームに亀裂が生じてしまう。舞はそんな柏木の力になりたい気持ちから、“自分たちはもっと成長できるようにチームになったのではないか”と諭し、その言葉に心動かされた柏木は、仲間たちと共に自らの課題を解決するための練習をすることで、自分を取り戻すことができた。そして中間試験前日、柏木は舞に、「俺、お前のこと…」と何かを伝えようとする。

12月5日から放送の第10週「別れと初恋」では、柏木から告白されそうになった舞は、中間試験の前日にも関わらず悶々とする。その後、試験に挑んだ舞は苦手な着陸に苦戦するが、無理せずにやり直したことが認められ、なんとか合格することができた。しかし、同じ班の水島だけが不合格となってしまい、舞たちは水島を再審査に合格させるために、可能な限りサポートをする…という展開になるようだ。

これまでの展開から一転して舞たちの恋愛を感じさせる予告に、SNSでは「いよいよラブストーリー始まるんか?」「舞ちゃんの初恋が気になる」「ついに告白なの?!」「ドキドキする」といった反響があり、次週の内容が気になっている視聴者も多いようだ。果たして柏木は舞に何を伝えようとしていたのだろうか。恋愛模様も加わり、ますます見逃せない展開となっていきそうだ。

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