オードリー春日、“推し”&相方・若林へのリスペクトを語る「春日を作る要素のひとつ」
2022.12.1 17:00
春日は、胸を張ってゆったりと歩きながらステージに登壇。小指を立てるいつものマイクの持ち方で、「おまたせしました。私でございます」と春日流にあいさつ。普段と変わらない様子の春日だったが、衣装だけは、トレードマークの白の半そでワイシャツにピンクベストではなく、新CMで着用している黒ジャケットだった。MCから衣装について声を掛けられると、春日は「よく気づきましたね」といい、「長袖の分、温かいですね」と笑いを誘った。
雨宮はメガネにエプロンという店員風の衣装で登場。春日の衣装の印象を尋ねられると、雨宮は「かっこいいです。とっても素敵です」とにっこり。春日は「ありがとうございます。そうでしょうね」と告げ、「私、一応、妻がいますんで」とニヤリ。MCから「そんなに深い意味じゃないです」と即座に突っ込まれた。
トークでは“何かに出会って世界が変わったエピソード”が話題にあがった。ボディビルダーやアスリートとしても活躍する春日は、「最初に“推し”になったのは、『キン肉マン』ですな」と語り始めた。子どものころ、『キン肉マン』の主人公・キン肉スグルに憧れたそうで、「あれが人生で最初の“推し”ですね」と懐かし気に語った。
「やっぱ、筋肉への憧れ。あれから、今、立派なボディビルダーとしてこの場に立っているわけですから」と告げ、キン肉スグルが「春日を作る要素のひとつですね」とも。
「私も(『キン肉マン』作者の)ゆでたまご先生の作品の一部」ともいい、「ゆでたまご先生と、あと若林さんの作品の一部ですな。ピンクベストとか、こういう髪型とかを与えてくれましたから」と、春日の衣装などを提案した相方の若林正恭にも感謝していた。