Snow Man目黒蓮『silent』で見せる“静の演技”が注目の的に!ナイナイ岡村・みちょぱら芸能人も夢中
同作は、主人公・青羽紬(川口春奈)と、両耳がだんだん聞こえなくなっていくという難病を発症した青年・想が、待ち受けていた現実と向き合いながらも寄り添い、乗り越えていこうとする姿を丁寧に描いたラブストーリー。難しい役柄に挑戦した目黒に対し、ドラマを視聴した芸能人からも続々と絶賛の声があがっており、『silent』に“ダダハマりした”と自身のラジオで明かしていたナインティナインの岡村隆史は、第1話のラストシーンで“鳥肌が立つほど感動した”と話しつつ、目黒の演技を「よかったぁ」と絶賛。さらに、みちょぱこと池田美優も、“紬と想の2人のやりとりが泣ける”と自身のラジオの中で語り、「もう綺麗に泣いて。巻き戻してもう1回観て、そこの部分だけ観て、それでも泣いたから2回泣いてるの」などと熱弁していた。
このように芸能人からも“泣ける”と反響を呼んでいる『silent』だが、作中で目黒が演じる想は声を発するシーンがほとんどなく、目黒は主に想の感情を手話や表情で表現する“静の演技”で存在感を示している。この目黒の演技について、大のジャニーズ好きとして知られる青木源太アナウンサーは、自身のYouTubeチャンネルの中で、目黒が過去の出演ドラマで“無口キャラ”を演じた経験が光っているとコメントし、さらに“ステージ後方で、マイクを持たない状態でも、表情だけでアピールしていたジャニーズJr.時代の経験から表現力が培われているのではないか”といった独自の考察を行っていた。
11月17日に放送された第7話のワンシーンでも、目黒の“静かな表現力”が光っていたと言えるだろう。第7話の終盤では、声を出して話そうと試みる想を見た紬が、「声好きだったけど、それは本当だけど、でも声以外も好きだから」「無理に喋んなくていいよ、喋んなくても、好きだから」と伝える場面があり、その後に想が紬を無言のまま強く抱きしめる姿に、視聴者から「紬ちゃんの想いを受け止めるお芝居が素敵すぎました」「表情の作り方が上手過ぎて毎度毎度凄いなぁって思う」と反響を呼んだ。さらに、紬の言葉が聞こえていないはずの想が、思いを汲み取ったような表情を見せたことについても「涙とまらなかった」と感動の声があがっており、セリフを口にせずとも想の感情を想像させる、目黒の表現力の高さが視聴者の心に“ときめき”や感動を届けたことがうかがえる。
第1話の放送から多くの反響を呼び続け、芸能界でも話題沸騰の『silent』。ストーリーの感動を深める目黒の“静の演技”が光る本作をきっかけに、“俳優・目黒蓮”は更なる飛躍を見せてくれそうだ。紬と想の恋の展開、そして目黒の俳優としての活躍に、今後も注目していきたい。