Snow Man目黒蓮『silent』で見せる“静の演技”が注目の的に!ナイナイ岡村・みちょぱら芸能人も夢中

2022.12.1 20:00
Snow Man目黒蓮『silent』で見せる“静の演技”が注目の的に!ナイナイ岡村・みちょぱら芸能人も夢中サムネイル画像!
(ⅽ)E-TALENTBANK

各回の放送時にはSNSのトレンドを席巻し、今や社会現象クラスの人気を博していると言えるフジテレビ系ドラマ『silent』。切なくもあたたかなストーリーや、出演者が見せる繊細な演技に注目が集まり、芸能界からも“ハマった”という報告が相次いでいる。本記事では、聴力をほとんど失ってしまった青年・佐倉想を演じ、タレントや芸人からも高い支持を集めているSnow Man目黒蓮の演技の魅力に迫りたい。

【関連】朝ドラ出演決定も話題に!Snow Man目黒蓮、ひたむきな努力で成長する俳優としての魅力

同作は、主人公・青羽紬(川口春奈)と、両耳がだんだん聞こえなくなっていくという難病を発症した青年・想が、待ち受けていた現実と向き合いながらも寄り添い、乗り越えていこうとする姿を丁寧に描いたラブストーリー。難しい役柄に挑戦した目黒に対し、ドラマを視聴した芸能人からも続々と絶賛の声があがっており、『silent』に“ダダハマりした”と自身のラジオで明かしていたナインティナイン岡村隆史は、第1話のラストシーンで“鳥肌が立つほど感動した”と話しつつ、目黒の演技を「よかったぁ」と絶賛。さらに、みちょぱこと池田美優も、“紬と想の2人のやりとりが泣ける”と自身のラジオの中で語り、「もう綺麗に泣いて。巻き戻してもう1回観て、そこの部分だけ観て、それでも泣いたから2回泣いてるの」などと熱弁していた。

このように芸能人からも“泣ける”と反響を呼んでいる『silent』だが、作中で目黒が演じる想は声を発するシーンがほとんどなく、目黒は主に想の感情を手話や表情で表現する“静の演技”で存在感を示している。この目黒の演技について、大のジャニーズ好きとして知られる青木源太アナウンサーは、自身のYouTubeチャンネルの中で、目黒が過去の出演ドラマで“無口キャラ”を演じた経験が光っているとコメントし、さらに“ステージ後方で、マイクを持たない状態でも、表情だけでアピールしていたジャニーズJr.時代の経験から表現力が培われているのではないか”といった独自の考察を行っていた。

11月17日に放送された第7話のワンシーンでも、目黒の“静かな表現力”が光っていたと言えるだろう。第7話の終盤では、声を出して話そうと試みる想を見た紬が、「声好きだったけど、それは本当だけど、でも声以外も好きだから」「無理に喋んなくていいよ、喋んなくても、好きだから」と伝える場面があり、その後に想が紬を無言のまま強く抱きしめる姿に、視聴者から「紬ちゃんの想いを受け止めるお芝居が素敵すぎました」「表情の作り方が上手過ぎて毎度毎度凄いなぁって思う」と反響を呼んだ。さらに、紬の言葉が聞こえていないはずの想が、思いを汲み取ったような表情を見せたことについても「涙とまらなかった」と感動の声があがっており、セリフを口にせずとも想の感情を想像させる、目黒の表現力の高さが視聴者の心に“ときめき”や感動を届けたことがうかがえる。

第1話の放送から多くの反響を呼び続け、芸能界でも話題沸騰の『silent』。ストーリーの感動を深める目黒の“静の演技”が光る本作をきっかけに、“俳優・目黒蓮”は更なる飛躍を見せてくれそうだ。紬と想の恋の展開、そして目黒の俳優としての活躍に、今後も注目していきたい。

web:172.30.1.254