「毎回胸が痛い」沢尻エリカ主演「母になる」ついに産みの母VS育ての母がガチ対決?中島裕翔演じる木野の運命的な再会とは

2017.5.24 21:00

24日、第7話が放送されるドラマ「母になる」。

先週放送された第6話では、柏崎オートに再び現れ、ここで働くことになったと言い出す麻子(小池栄子)。唖然とする結衣(沢尻エリカ)と陽一(藤木直人)は、その麻子が殺人未遂の罪で刑務所にいたことを知り、さらに驚く。そして、木野(中島裕翔)が麻子を訪ねたきっかけや広が麻子の実子ではないことが明らかになった過程が明かされていった。また、それと同時に麻子の歩んできた壮絶な人生も明らかになり…という展開を見せた。

この日、小池栄子演じる門倉麻子という女性がこれまで歩んできた人生が明かされ、どうして広を警察にも届けず、9年間もの間自分の子供として育てることになったのかが描かれた。

麻子の過去に、視聴者からはTwitterで「門倉麻子には同情してしまうわ…これお母さんがヒドい!酷すぎる」「門倉麻子さんに感情移入しすぎてボロ泣き」「門倉麻子は狂気的だけど、可哀想でコウくんに固執してしまうのもわかるなと思ってしまった。」という同情の声が上がった一方、「はっきり言って門倉麻子の過去を知り得てもかわいそうだとは思わない」「子を持つ母親として、門倉麻子を理解することは不可能」「どんな状況だろうが、コウを居場所にしたいがために、柏崎夫妻から家族の時間を奪い、9年間地獄を見せた罪は消えない」という全く理解出来ないと言った感想も多かった。

また、毎週繰り広げられる親子の複雑な物語に「ただただ 胸が苦しくて、痛い」「毎回胸が痛いけど、来週の展開も楽しみ」という声もあった。

今週の放送では、結衣が麻子との関係を築こうとするも、ある一言から2人の“母親”が言い争いをすることに。現在、オフィシャルサイトで公開されている予告動画では結衣が麻子に掴みかかる場面もあり、どのような展開を見せるのか注目が集まる。

【第7話あらすじ】

麻子(小池栄子)と話し合うため、一緒に食事をする場を設けた結衣(沢尻エリカ)。 同じ母親としてわかりあいたいという結衣を木野(中島裕翔)は心配するが、陽一(藤木直人)と広(道枝駿佑)を釣りに送り出した後、麻子を家に迎える。

麻子は、里恵(風吹ジュン)から結衣達が今までどれだけ苦労をしたかを聞かされ、低姿勢で謝罪する。結衣も麻子の身に起こったことを考えると責める気持ちはないと、謝罪をうけいれる。しかしその場がうまくおさまるかと思ったその時、無意識に発した結衣の一言で、麻子の態度は豹変し、壮絶な戦いへ。

一方、二人の間に立ち会っていた莉沙子(板谷由夏)も、悩みを抱えていた。西原教授(浅野和之)から、自分が母の代わりをやるので母親業をやめていいと宣言されたのだ。思う存分仕事をしていいと言われ戸惑う莉沙子だったが…。そんな中、広達と一緒に釣りに行った木野は、柏崎オートで意外な人物と運命的に再会する。

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