『舞いあがれ!』舞がフライト訓練へ!吉川晃司演じる“鬼教官”に「ついに登場」「渋くてカッコいい」の声
連日SNSで話題となっているNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』。第8週「いざ、航空学校へ!」では、晴れて航空学校に入学した舞の奮闘や、同期の仲間たちとの寮生活などが描かれた。本記事では、そんな第8週の内容を振り返ると共に、第9週の注目ポイントを紹介したい。<※ネタバレあり>。
『舞いあがれ!』は、1990年代から現代を舞台に、ヒロインの岩倉舞(福原遥)が、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生のドラマ。空へのあこがれを抱いた舞が、パイロットになる夢、そして“島を行き来できる電動小型飛行機作り”という新たな夢を追いかける姿を描く。
第8週では、舞は無事に試験を通過し、航空学校に入学を果たす。最終面接で会った柏木(目黒蓮)や寮で同室になった倫子(山崎紘菜)、そして水島(佐野弘樹)、中澤(濱正悟)、吉田(醍醐虎汰朗)という同期5人と同じチームになった舞は、苦労しながらもパイロット訓練を受けるための勉強に励む。そんな中、母一人子一人の苦学生である吉田が、倒れた母の看病でしばらく授業に出られなくなってしまう。教官から“遅れを取り戻すのは厳しい”と言われた吉田は、学校を辞めるという苦渋の決断をするが、吉田が陰で努力していたことを知った舞は、チームの仲間と共に教官の元へ行き、“吉田に学力を証明する特別テストを受けさせてほしい”と直談判。吉田は無事テストに合格することができた。そして、舞たちは座学課程の最終試験に全員合格し、帯広でのフライト過程に進むことになった。
11月28日から放送の第9週「私らはチームや」からは、次々と学生を落第させることから“鬼教官”として恐れられている大河内(吉川晃司)が登場。舞は柏木と水島と3人一組のチームとなり、大河内の指導のもとフライト訓練に挑むも苦戦する。その頃、舞の父・浩太(高橋克典)が新たな工場を建設し始めた一方で、舞の兄・悠人(横山裕)が就職した会社を辞めていたことが明らかになる。そして大河内による訓練の過酷さから、舞たちのチームには亀裂が生まれてしまう…というストーリーになるようだ。
吉川演じる大河内が第9週の予告動画にも登場し、SNSでは「ついに登場か」「吉川晃司さんがカッコよすぎるやん」「渋くてカッコいい」「待ってました!!!」と期待の声があがっている。果たして舞たちは、鬼教官・大河内の指導を乗り越えてパイロットの夢に近づくことはできるのか、注目だ。