戸田恵梨香、山下智久らと切磋琢磨した『コード・ブルー』回想「完全にライバルだった」
11月20日、TBS系『日曜日の初耳学』に戸田恵梨香が出演した。
今回番組では、戸田をゲストに迎えトークを展開。その中で、戸田は、2008年に放送されたフジテレビ系ドラマ『コード・ブルー』で、山下智久や新垣結衣といった同世代俳優との共演を振り返り、「キャストそれぞれがここでちゃんとやらなくちゃいけないっていう、それぞれならではのプレッシャーと熱意があって、活気溢れるだけではない空間でしたね」とコメント。
続けて、当時“ライバル感覚”はあったのか?と聞かれると戸田は「もう完全にライバルだったと思います」「これで自分がある程度お芝居を成立させないと消えるぐらいの危機感がありました」「どうやって自分が結果を残すのかっていうのに多分それぞれが必死だったと思います」「それぞれのお芝居することにいっぱいいっぱいでした」と回顧した。
そして、7年後の続編で再集結した際には新たな感情が芽生えたとして「それぞれがそういうプレッシャーと、自分が芸能界の中で生きていけるのかっていう緊張感から解かれて、自分っていうのをそれぞれが認めてるなっていう」「頑張ってきてよかったなってその時にすごい思って」「この人たちがいれば私も頑張れるって思いました」「7年っていう月日があったから、より実感できたっていう、すごいいいきっかけというか、いい影響をもらえたなと思って感動しました」と発言。
また、ドラマのさらなる“続編”について聞かれると、戸田は「ないんじゃないですか?さすがに」「あったとしても、私と山下くんはいないと思います」「最後の映画で私はもう産婦人科の方に行ってて、山下くんの役は海外で脳外科として旅立っちゃったので」といい、“海外に行った人は意外と日本に戻ってくるパターンもある”と振られると、戸田は「でももうすでに山P、何回帰ってくるんだよっていうぐらい帰ってきてるんですよ。また?みたいな」といい笑いを誘った。