五木ひろし、郷ひろみ、田原俊彦が約25年ぶりの共演実現!3大スター豪華初コラボで「五木さんがついてこれるかどうか」
この日の放送では、郷ひろみのヒット曲「GOLDFINGER‘99」を五木、郷、田原の3人のコラボで披露。放送に先立って行われた番組収録にて、コラボのリハーサルを終えた五木ひろし、郷ひろみ、田原俊彦が報道陣の取材に答え、共演についての感想を語った。
今回のコラボレーションに関して問われると、五木は「もうウキウキワクワク。ドキドキ」と期待に胸を膨らませているとコメントすると、田原は「イケイケの曲ですからね。五木さんがついてこれるかどうか、それだけが心配です」と冗談交じりに回答し、周囲を笑わせた。また、郷は「五木さんなりの表現の仕方っていうのもね、あっていいじゃないですか」と五木と郷をフォローした上で「ゴールドフィンガーは、もう別に僕だったり田原くんだったり、それぞれ歌う人が、その人たちの表現の仕方っていうのが出来ればいいなって風に思ってるんで」と答えた。
また、約25年ぶりの共演ということで、田原は「小学生の低学年くらいから、五木さんはテレビで見ていて、郷さんも(田原自身が)高学年(の頃)でトップアイドルで、もうスターだったんで。やっぱりそういう先輩と、こうして時を超えてご一緒できることは、本当に光栄です」とコメント。
郷は「あんまり25年間のブランクとかって実際感じてないんですよ。でもね、一瞬のうちにそれだけの、実は月日が流れていたんだろうなっていうのは、正直な気持ちで」と、あまりブランクは感じていないとコメント。そして「本当にこう25年経とうが何年経とうが、楽しく音楽をやってるってことを、今日はみなさんに感じていただけるようなパフォーマンスをしたいと思っています」 と、意気込みを語っていた。
この3人のスペシャルコラボは、6月7日(水)19時からBS朝日で放送される「日本の名曲 人生歌がある」内で放送される。歌謡曲黄金時代をリードした3大スターの初コラボがどのように仕上がったのか、ぜひチェックしてみてはいかがだろうか。