「胸が痛すぎます」沢尻エリカ主演「母になる」壮絶人生が明らかになった小池栄子演じる麻子の“選択”に意見様々。「普通にかわいそう」「全く同情できない」小池栄子の演技には絶賛の声
17日、第6話が放送されたドラマ「母になる」。
第6話では、柏崎オートに再び現れ、ここで働くことになったと言い出す麻子(小池栄子)。唖然とする結衣(沢尻エリカ)と陽一(藤木直人)は、その麻子が殺人未遂の罪で刑務所にいたことを知り、さらに驚く。そして、木野(中島裕翔)が麻子を訪ねたきっかけや広が麻子の実子ではないことが明らかになった過程が明かされていった。また、それと同時に麻子の歩んできた壮絶な人生も明らかになり…という展開を見せた。
この日、ついに明かされた門倉麻子という女性がこれまで歩んできた人生は、信じていた恋人に裏切られ、母親からの結婚・出産に対するプレッシャーに押しつぶされそうになり、どんどん追い詰められ、孤独になるばかりのものだった。そこに偶然誘拐された広を見つけ、保護した麻子。その後、どうして広を警察にも届けず、9年間もの間自分の子供として育てることになったのかが描かれた。
麻子の過去に、視聴者からはTwitterで「門倉麻子には同情してしまうわ…これお母さんがヒドい!酷すぎる」「門倉麻子の人生背景が酷すぎて見ていて辛い。」「麻子さんが普通にかわいそうだと思った。」「門倉麻子さんに感情移入しすぎてボロ泣き」「麻子に感情移入してしまうぐらい麻子の母親のメッセージが辛すぎた」「門倉麻子は狂気的だけど、可哀想でコウくんに固執してしまうのもわかるなと思ってしまった。」という同情の声が上がった。
一方、「はっきり言って門倉麻子の過去を知り得てもかわいそうだとは思わない」「子を持つ母親として、門倉麻子を理解することは不可能」「どんな状況だろうが、コウを居場所にしたいがために、柏崎夫妻から家族の時間を奪い、9年間地獄を見せた罪は消えない」「やっぱり麻子さんのことは理解できません…」「門倉麻子には全く同情できないし何考えているのか理解も出来ないし、頭おかしいとしか思えない……」という全く理解出来ないと言った感想も多かった。
また、「コウを警察に届けずにそのまま育てたのはやっぱり良くないけど、麻子さんが悪い人じゃないってのはよく分かった。」「過去は分かったけど、だからといって誘拐していいことにはならないね」「麻子が心身ともに限界やったんはわかるけど同情はできひんなぁ」「麻子も可哀想だけどだからって柏崎夫婦からしたら許せる話じゃないよね」と、事情は理解出来るが、やはりやってしまったことはいけないというコメントも相次いだ。
そして、麻子を演じる小池栄子の演技に関して「小池栄子の演技のうまさすごい」「母になるに出てる小池栄子がほんっとーに演技が上手でマジ泣ける」「涙が止まらない。小池栄子さんの演技はすごいわ。」「小池栄子演技うますぎてこええよおおおお」「小池栄子さん演技上手すぎじゃね」「小池栄子の演技力がすごすぎてこの人なんでもできるんじゃねぇかって思った」と絶賛の声が多数上がっていた。
毎週繰り広げられる親子の複雑な物語に「ただただ 胸が苦しくて、痛い」「毎回胸が痛いけど、来週の展開も楽しみ」という声もあった。
来週の放送の予告編では、ついに沢尻エリカ演じる結衣と麻子が正面を切ってぶつかると思われる場面もあり、大きく物語は動いていきそうだ。
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