鬼龍院翔、エアーバンドならではの苦労について語る「ずっと認めてくれない人とかも多い」

2017.5.18 7:00
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ゴールデンボンバー

16日放送のテレビ東京系「チマタの噺」で、ゴールデンボンバー鬼龍院翔がエアーバンドならではの苦労エピソードを明かした。

番組では鬼龍院のネガティブな素顔について迫った。その中で、鬼龍院はゴールデンボンバーの活動当初の苦労について語った。

バンドを結成した当初からエアーバンドとして活動していたという鬼龍院は「いやホント風当たりはハンパなかったです」と当時を振り返った。ライブハウスでも「何しにライブハウスきてるんだ」と、客やライブハウスのスタッフからも邪険に扱われていたことを告白した。

かつては路上でビラ配りをしていたと語る鬼龍院に、MCの笑福亭鶴瓶は「(そこで興味持った人が)ライブ来て『あいつ面白いなあ』ってなるのにはどれくらいかかったん?」と尋ねる。鬼龍院は「いつだってずっと認めてくれない人とかも多いなって思うんですよね。結構若い層の世代の人は飲み込みが早くて、エアーバンドとかでも楽しければいいじゃないかっていう人が多かったんですけど、メタルが好きなお客さんとかも断固認めないみたいなのが強くて」と、明かした。

鬼龍院は先日、「オリコン1位よりトレンド1位になる方がよっぽど多くの人の目に触れられるんじゃないか」という考えの下、音楽番組でのパフォーマンス中にQRコードを使うなどの演出を取り入れた。見事ゴールデンボンバーはTwitterのトレンド1位に浮上し、鬼龍院の目論見通りとなったが、常に奇抜なことに挑戦し続けるその姿勢がバンドの人気の秘訣なのかもしれない。

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