「怖い怖い怖い」波瑠主演「あなたのことはそれほど」東出昌大演じる涼太がついにとんでもない行動に!?美都が有島の家に押しかける暴走の結果は?

2017.5.16 21:00

16日、第5話が放送される波瑠主演ドラマ「あなたのことはそれほど」。

【写真】東出昌大演じる涼太の狂気に満ちた目が「怖い」と話題

先週放送された第4話では、涼太(東出昌大)に不倫の証拠を見られてしまったことを知らない美都(波瑠)は、有島(鈴木伸之)との時間を重ねていた。ある日、美都は有島から「麗華(仲里依紗)が里帰りから戻ってくるから会う機会が減る」と牽制され、食い下がる。「趣味を持て」となだめられ、同僚の森瑠美(黒川智花)から陶芸の面白さを聞き、教室へ通い始めることに。それなりに陶芸を楽しんでいたある時、元生徒だという女性が教室にやってくる。その女性はまさかの麗華だった。生まれたばかりの赤ちゃんを連れた姿を目の当たりにした美都の心に黒い嫉妬が芽生える。一方、有島は美都との電話での会話をマンションの隣人・皆美(中川翔子)に聞き耳を立てられていた。そんな中、美都と涼太の結婚1周年記念日と美都の誕生日を迎え、涼太はサプライズプレゼントを用意していた…という展開を見せた。

先週の放送で、涼太は、お祝いで訪れたレストランで、静かに美都の不倫に気づいていたことを暴露。その上で、これからもずっと美都を変わらず愛すると誓い、それが涼太からのお祝いの「プレゼント」だと笑顔で言い切った。

第4話のラストで描かれたこの涼太の狂気が混じった笑顔での告白に、視聴者はTwitterで「プレゼント怖っ」「とりあえず鳥肌立ったわ」「怖い怖い怖いwww 」「怖いけど最後の笑顔まじで怖いいいいいいい」という感想が上がる一方、「りょうちゃんみたいな旦那最高かよ」と、こんなに愛してくれる夫が羨ましいという声や、「りょうちゃん怖いけど、悪いのは完全に美都だしな」と、涼太が狂気に走ってしまったのは、美都が原因なので悪くないという擁護派の声も目立った。

また、このドラマの主題歌を歌うバンド“神様、僕は気づいてしまった”が、7月26日に1st Mini Album『神様、僕は気づいてしまった』をリリースすることが決定。バンド名と同名のタイトルになる1st Mini Albumには、全7曲を収録予定。先日YouTubeでの再生回数がミリオン(100万再生)を突破した『だから僕は不幸に縋っていました』(SQUARE ENIX「スターオーシャン:アナムネシス」の主題歌)や、『僕の手に触れるな』(TVアニメ「ちるらん にぶんの壱」主題歌)などが収録予定となっている。

今夜の放送では、有島からの連絡が途絶え、理由をつけて有島の家を訪ねてしまう美都の暴走、そしてついに涼太が何らかの行動を起こしてしまうようで…、と見逃せない展開が続きそうだ。

【第5話あらすじ】

美都(波瑠)は、有無を言わせぬ笑顔で手元に自分を留めようとする涼太(東出昌大)に恐怖心を抱いていた。

眠れぬ夜を過ごした美都は、医師の花山(橋本じゅん)にすべてを見透かされ、自分は嘘が下手なのだと改めて思い知る。だが、仲違いしていた香子(大政絢)が諭しても、有島(鈴木伸之)と別れる決心がつかない。けれど、美都の誕生日を祝う予定だったレストランで予定をすっぽかされてから、有島から連絡はなかった。

涼太が待つ家に帰りたくない美都は陶芸教室へ避難し、夫の歪んだ愛情を感じる反面、有島への想いをさらに募らせていく。すると、麗華(仲里依紗)が教室に置いていったままの本があることを知り、本を届けることを口実に有島家を訪れることに…。

一方、小田原(山崎育三郎)は、鬱積した涼太の話を聞くために酒を酌み交わしていた。美都は、このおかしな夫婦生活にちゃんと向き合い、話し合おうと家で涼太を待っていた。そこに泥酔した涼太が帰宅する。仕方なく「明日ちゃんと話す」と告げる美都だが、翌朝、涼太はとんでもない行動を起こす。

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