加藤浩次、キンプリ3人の脱退発表を受け“前向きな捉え方”を提示「ここは平等に扱って…」
11月7日、日本テレビ系『スッキリ』に出演した加藤浩次が、平野紫耀・神宮寺勇太・岸優太の3人が、来年King & Princeから脱退し、ジャニーズ事務所を退所すると発表があったことについて話す場面があった。
番組でメンバー脱退のニュースを取り上げる中で、加藤は、「僕9月の半ばぐらいに平野くんと1対1でインタビューさせていただいたことがあったんです」と切り出し、「その時はやっぱり振り付けも自分たちで作るし、演出も自分たちでするグループなんだっていうのを言ってて。そして、それぞれが意見を言えるグループなんだと。全員言いたいことを心の中に抑えてるんじゃなくて、言いたいことを全部吐き出して、そしていいものを作ってくグループなんだ、King & Princeっていうのはって説明されて」とコメント。
続けて、「それすごいいいし、すごい新しいグループだねって」「振り付けなんかもやられたまま、人に言われたまま、楽曲も与えられたものを歌う、そういうグループではないんだっていう説明を受けて」「あ、新しい形になってくのかなって、日本のアイドルグループがって。僕、思ってたんだけど」と平野とのインタビューを振り返った。
その上で、「それぞれがちゃんと意見を持ってるからこそ、こういう道になったのかなっていうのも1個ありますけどね。でもそれって前向きなことで。プラスに僕は捉えた方がいいんじゃないかと思う」と意見を述べ、活動を継続する高橋海人と永瀬廉については、「残る決断が僕は悪いとも思ってない。高橋くんと永瀬くんは本当大変だと思う」「一緒に行く方がもしかして楽かもしれない。でもファンの皆さんのことを考えたりとかして、King & Princeは絶対残したいっていう2人の想いも大事にしたいし」「ここは平等に扱って、同じ線で、そこで戦っていけばいいんじゃないの」などと話していた。
※高橋海人の「高」ははしごだか