ピコ太郎のブレイクに、お笑い芸人が痛烈ダメ出し「芸人ひとりも…」
2017.5.16 17:20
13日放送のフジテレビ系「さんまのお笑い向上委員会」で、芸人・鬼越トマホークの金野博和が自身の必殺ネタで、古坂大魔王に強烈なひと言を浴びせる場面があった。
番組では、芸歴26年でようやくブレイクを果たし、シンガーソングライター・ピコ太郎のプロデューサーでもある古坂がゲスト出演した。
古坂は「去年の7月、8月はここにいるなんて想像もしてないですよ」と向上委員会出演に喜びを噛み締めていた。またピコ太郎のブレイク前までは「後輩だろうと、売れっ子のみなさんだろうと会う場合は敬語でしたから」と語ると、スタジオの芸人らは驚いていた。そして古坂は「ここに来るなんて、三国志のゲームの会社(コーエー)並みに光栄です」と少しわかりづらい例えで喜びを語っていた。
古坂のコメントを聞いた明石家さんまは金野を引っ張り出し、さんまと揉め出すネタを始める。これは仲裁に入ろうとすると金野が先輩後輩関係なしにキレて本人の胸に突き刺さる暴言を吐くネタ振りなのだが、ここで古坂が仲裁に入る。すると金野が「ジャスティン(ビーバー)が笑っただけで、芸人ひとりも笑ってねぇんだよ!」と、間髪入れずに的を得たダメ出しを披露して、古坂ら出演者たちを大爆笑させていた。
ピコ太郎は10日、韓国のアーティスト・PSYが新曲「I LUV IT」のMVに出演し話題となっている。MVの冒頭から軽快なダンスを繰り広げるPSYだが、途中で唐突にピコ太郎が登場し、ノリノリのダンスを踊っていた。意外性たっぷりのコラボにネットでは「さらっとピコ太郎でてきて吹いたwww 」「ホントにピコ太郎がPSYのMV出てるwww」といった声が寄せられている。