『舞いあがれ!』第6週では舞の父・浩太がスワン号に協力!熱い展開に期待の声「みんなの願いが叶いますね」

2022.11.5 7:00

連日、SNSで話題となっているNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』。第5週「空を飛びたい!」では、人力飛行機「スワン号」のパイロットにチャレンジする舞の奮闘が中心に描かれた。本記事では、そんな第5週の内容を振り返ると共に、第6週の注目ポイントを紹介したい。<※ネタバレあり>。

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舞いあがれ!』は、1990年代から現代を舞台に、ヒロインの岩倉舞(福原遥)が、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生のドラマ。空へのあこがれを抱いた舞が、パイロットになる夢、そして“島を行き来できる電動小型飛行機作り”という新たな夢を追いかける姿を描く。

第5週では、怪我をした由良(吉谷彩子)の代わりに「スワン号」のパイロットを志願した舞の挑戦が描かれた。当初は、パイロットになることを設計担当の刈谷(高杉真宙)に反対されていた舞だったが、舞と「なにわバードマン」の部員たちの強い思いに心を動かされ、刈谷は舞に合わせた機体の修正を決意。正式にパイロットになった舞は、過酷なトレーニングと体重減量に励む。部員たちの思いを乗せて飛ぶというプレッシャーと戦いながらも、退院してきた由良と二人三脚で懸命に努力した舞は、ついにテスト飛行に臨むことに。部員たちが舞のために作り直したスワン号は、無事に空へと舞いあがるのだった。一方、舞の父・浩太(高橋克典)は先代から引き継いだねじ工場を拡大し、“株式会社IWAKURA”を立ち上げ、新たなスタートを切った。

11月7日から放送の第6週「スワン号の奇跡」では、スワン号のテスト飛行が無事に終わり、部員たちは、舞を少しでも長く飛行させるために、機体にさらなる改造を行うことに。改造に必要な特殊な部品を舞の父・浩太の工場で作ってくれることになり、狙い通りのスワン号が完成する。満を持して琵琶湖での記録飛行に臨んだ舞は、一心不乱にペダルをこぐ中、部員たちの熱い思いがこめられたスワン号を今、自分が飛ばしていることに心を震わせ、その経験が、舞の将来に関わる大きな決断につながっていく…という展開になるようだ。

なにわバードマンの面々と舞の父・浩太の力が結集したスワン号がついに記録飛行に臨むという展開予告に、ネットでは「いよいよみんなの願いが叶いますね」「飛行機、無事に飛びますように」「次週の予告見ただけで目頭が熱くなる」などの期待の声が多くあがった。第6週では、さまざまな苦労を乗り越えてきた舞とスワン号のチャレンジに、胸を熱くする視聴者が続出しそうだ。

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