一大旋風を巻き起こしたマイケル・ジャクソンの“親友”の現在の姿が明かされ「まだご存命なのか」「懐かしいなぁ」
2017.5.12 17:43
11日放送の日本テレビ系「ぐるぐるナインティナイン」で、マイケル・ジャクソンが愛したチンパンジーの現在が明かされる場面があった。
番組では「クイズ! あの日のテレビ欄」コーナーで、昔の新聞のテレビ欄を一部虫食いにしてクイズを出題した。その中で1987年9月15日の日本テレビ系「うわさのスタジオ」の番組欄に「芸能人熱狂!!続報?旋風」といった文言があり、この「?」の虫食い部分にマイケルの文字が入った。
この年に発売したマイケルの「BAD」は全世界で3000万枚の大ヒットを記録。マイケルがソロツアーで来日すると、コンサートには多くの著名人が駆け付けてまさに旋風が吹き荒れた。
このとき注目を浴びたのが、マイケルの無二の親友のチンパンジーのバブルスくんで、番組では当時4歳だったバブルスくんの今の姿を写真で紹介した。
30年経った今、すっかり大人のチンパンジーとなっており、当時の面影がないことから岡村隆史は「なんでこれバブルスって分かるの?」とツッコミを入れてスタジオの笑いを誘った。
バブルスくんは現在34歳で体重は76.2キロ。成長とともに共同生活が難しくなったため、アメリカ・フロリダ州にある類人猿センターで生活しているのだそう。現在はチンパンジーグループのボスになっているのだと紹介すると、スタジオからは驚きの声が上がっていた。
この内容にネットでは「バブルスくんさんまだご存命なのか」「元気で暮らしてて何よりだね」「懐かしいなぁ」といった声が寄せられている。
2015年には、マイケルがこの世を去って6年が経ったものの、その6年で20億ドルもの収入があることを米情報サイト<TMZ>が明かしており、死後もなおマイケルの栄光は陰りをみせていない。