櫻坂46山崎天、グループ最年少ながら存在感を発揮!圧巻の表現力でファンを魅了
櫻坂46の前身グループである欅坂46の2期生として、2018年に加入した山崎は、最年少ながら、パフォーマンスにおける表現力の高さで、当初から大きな期待を集めていた。櫻坂46に改名後は、カップリング曲の「Buddies」や「思ったよりも寂しくない」などでセンターを務め、今年4月にリリースされた4thシングル『五月雨よ』では、初の表題曲センターに抜擢される。
山崎は、当時のブログで、表題曲センターという重圧のかかるポジションに不安を明かしながらも、「私には支えてくれて、癒してくれるメンバーの存在がそばにあるのでどんな事があってもきっと大丈夫です」と力強い言葉も残している。グループ内でもっとも若い山崎だが、周囲のメンバーのサポートを心の支えとして、プレッシャーにも臆せずに活動できるのではないだろうか。
また、グループの冠番組『そこ曲がったら、櫻坂?』(テレビ東京系)といったテレビ番組では、クールなパフォーマンスとはまた違ったお茶目な一面が発揮されることも。あるメンバーに関する褒めポイントを1つずつ発表し、それが自分のことと思ったら名乗り出るという企画が行われた際には、“顔が小さくて可愛い”というポイントに対して、真っ先に「これはもう私です」と立候補する様子が、スタジオの笑いを誘った。さらに、メンバーの絵心チェックをするという企画でも、独特なイラストのセンスを見せてMC陣を笑わせていた。こういったバラエティなどで見せるギャップも、彼女の魅力のひとつだろう。
また、2021年の7月からは『ViVi』の専属モデルとなった山崎は、数々の大規模ファッションイベントに出演するなど、スタイルの良さを活かして活躍している。2022年の9月号では初の表紙を飾っており、撮影の様子を収めた動画のコメント欄には「愛嬌とクールさのギャップが凄い」「なんという表現力」「ポージングの身体のひねりとか魅せ方がスゴくオリジナリティがあって洗練されてる」「大人っぽくて表情がパリコレモデルみたい」といった声が寄せられるなど、モデルとしての表現力についても、高く評価されているようだ。
『五月雨よ』では圧巻の表現力でセンターとしての存在感を見せつけた山崎。まだ17歳とフレッシュな彼女だが、グループの未来を担う存在として、ファンから寄せられる期待も大きいのではないだろうか。これからの成長に注目していきたい。
※山崎天の「崎」は立つ崎