櫻坂46小林由依、ファンを唸らせるパフォーマンス力&ファッションセンスで存在感を発揮

2022.10.25 20:00
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櫻坂46・小林由依/(ⅽ)E-TALENTBANK

10月4日に2nd写真集『意外性』(講談社with)を発売するなど、個人としても活躍している櫻坂46小林由依。グループではフロントを経験するなど、パフォーマンスの中心で存在感を見せている一方で、女優やモデルとしても才能を発揮している。本記事では、そんな小林のこれまでの多方面での活躍を振り返りつつ、アイドルとしての魅力を考察したい。

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櫻坂46の前身グループ・欅坂46の1期生としてグループを支えてきた小林。アコースティックギターやサックス、ピアノといった楽器を特技にしている小林は、今泉佑唯(現在はグループを卒業)と“ゆいちゃんず”というフォークデュオを組んで活動するなど、多彩な才能を発揮してきた。櫻坂46に改名後は、センターに立つ2期生をフロントメンバーとして支える役割も担うようになり、その高い表現力でファンを唸らせている。かつて“けやき坂46”として活動していた日向坂46の富田鈴花が、自身のブログで小林について「表現力や歌声、ポテンシャルの高さに本当に憧れます」とコメントするなど、そのパフォーマンス力は後輩にも知れ渡っているようだ。

また、小林は2018年に『with』(講談社)の専属モデルに就任すると、『GirlsAward』や『東京ガールズコレクション』といった大規模ファッションイベントにも出演するなど、ファッション分野でも存在感を発揮。グループの冠番組『そこ曲がったら、櫻坂?』(テレビ東京系)で行われた、メンバーに実施したアンケートを元にしたランキング企画において、“ファッションがオシャレな人”の項目で2位に選ばれた際には、メンバーの森田ひかるから「どんな服着ても綺麗に着れる」「派手な服もシンプルな服もなんでも似合っちゃう」と絶賛されており、小林のスタイルの良さやファッションセンスは魅力のひとつと言えそうだ。

また、小林は女優としての活動も特徴的で、2020年放送のドラマ『女子高生の無駄づかい』(テレビ朝日系)や、2021年放送のひかりTVオリジナルドラマ『ボーダレス』、そして2020年公開の映画『さくら』などに出演してきた。『ボーダレス』では、音大受験に失敗し、父親の経営する喫茶店を手伝いつつ、妹(乃木坂46・早川聖来)を気にかける姉を演じた小林は、同作の公式インタビューでは、撮影を通じて芝居のことをたくさん学んだといい、「お芝居以外でも、学んだ部分を活かせる場面がすごくあると思う」「いろんなところでいろんな教えを活かせるような活動をしたい」と今後の意気込みを語っていた。女優業で得たものを、アイドルとしての活動にもうまく還元してくれるのではないだろうか。

モデル、女優と多彩な才能を発揮している小林。11月19日に行われる、約3年ぶりに開催の『TGC KITAKYUSHU 2022 by TOKYO GIRLS COLLECTION』への出演も決定しており、モデルとしての新たな顔を見ることができるかもしれない。今後も多方面での活躍が期待される小林に、ぜひ注目していきたい。

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