福原遥が本格登場!『舞いあがれ!』第4週からは赤楚衛二・山下美月ら“大人キャスト”登場でネット歓喜
『舞いあがれ!』は、1990年代から現代を舞台に、ヒロインの岩倉舞が、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生のドラマ。空へのあこがれを抱いた舞が、パイロットになる夢、そして“島を行き来できる電動小型飛行機作り”という新たな夢を追いかける姿を描く。
第3週は、長崎・五島列島から東大阪に帰った舞と、その父・浩太を中心にストーリーが展開した。かつて飛行機作りを夢見ていたものの、父が病気で亡くなったことを受け、ネジを作る工場を継いだ浩太だったが、徐々に仕事が減って経営不振に陥ってしまう。しかし新しいネジ作りという活路を見出し、工場の職人や東大阪の仲間と奮闘する。そんな様子を見た舞は、自分が作った模型飛行機がうまく飛べば、浩太を元気づけられるのではないかと思い、友達の久留美(大野さき)と一緒に模型飛行機作りを開始。完成した模型飛行機は無事に空へと舞いあがり、浩太や久留美の父・佳晴(松尾諭)を笑顔にするのだった。そして10年の月日が流れ、航空工学を学ぶ大学に進学した舞は“人力飛行機”と運命の出会いを果たす。
10月24日から放送の第4週「翼にかける青春」では、2004年に舞台を移し、大学生となった舞が登場。大学で人力飛行機と出会い、その美しい翼に魅了された舞は、人力飛行機サークル「なにわバードマン」に入部し、設計を担当する刈谷(高杉真宙)やパイロットの由良(吉谷彩子)ら個性的な先輩たちと琵琶湖を飛ぶ人力飛行機「スワン号」の制作に励むことに。サークルの部費を捻出するため、親友・久留美(乃木坂46・山下美月)が働くカフェでバイトも始める。そんなある日、「スワン号」が飛べなくなるかもしれないトラブルが発生し、舞は大きな決断をするという展開になるようだ。
第3週のラストで登場した福原演じる大学生の舞に、SNSでは「大人舞ちゃんきた」「舞ちゃんが走っているだけでウルっとくる」「待ってました」と歓喜の声があがっている。また、本格的に子役から“大人キャスト”にバトンタッチする第4週からは、舞の兄・悠人を演じる横山裕(関ジャニ∞)や舞の同級生・貴司を演じる赤楚衛二、舞の親友の久留美を演じる山下美月、サークル部員の刈谷を演じる高杉真宙といった俳優陣の登場も明らかになり、SNSでは「めちゃめちゃ楽しみ」「毎日観ます」「ワクワク感半端ない」といった声も。大学生になった舞を中心にどのようなドラマが展開していくのか、ぜひ注目してみてはいかがだろうか。