中居正広が後輩・舞祭組の二階堂高嗣からブッコミ受けるも逆襲「もう歌う環境じゃない」
2017.5.3 19:00
番組では、HKT48の指原莉乃と中居の後輩・二階堂らをゲストに迎え、これまでの人生を振り返りながら印象に残る音楽について語っていった。
二階堂は初めて買ったCDとして堂本剛のソロプロジェクト・ENDLICHERI☆ENDLICHERIの名を挙げた。
ENDLICHERI☆ENDLICHERI「ソメイヨシノ」のPVが流れる中、中居が「堂本剛っていう人は、すごい歌うまいんだよな」とつぶやくと二階堂もこれに同意し、ファン目線で「楽器も全部できるんですよ」と剛のすごさを熱く語ったのだが「中居さんとは真逆の才能です」とつい漏らしてしまう。
中居は少し怒ったように「何だそれはお前。お前何ブッコんでんだ」と後輩をけん制、それに恐縮して押し黙る二階堂という構図にスタジオからは爆笑が巻き起こる。すると次の瞬間、中居が「もう歌う環境じゃねえんだよ」と所属グループが解散した現状を背景とした自虐的コメントを繰り出したのだ。
すかさず現役アイドルの指原が「ごめんなさい」とフォローに入ると、思わず中居の顔もニコッと緩んだ。一方の二階堂と言えば、自分の発言で招いた状況に困惑しながら「そんなことない。もしかしたら、(歌うことも)あるかもしれないじゃないですか!」と必死に励ましの言葉を掛けて中居を笑顔にさせていた。
同番組での中居と舞祭組の掛け合いは恒例行事となっている。以前にも彼らがオリコン週間チャートで一位を獲得した最新シングル「道しるべ」を“追悼ソング”のようだと語った中居に対して、千賀健永が「でも、僕、中居さんと会った時に、『1位おめでとう』ってハイタッチしてくれた。実はね」と裏話を明かすと、中居は「え? 夢見てんの、お前」と、表向きのツンデレ姿勢を一向に崩す気配を見せなかった。