及川光博が”王子キャラ”の悩みを告白。「面白がられて、疲れちゃって」
2017.5.2 7:00
4月30日に放送された日本テレビ系「おしゃれイズム」に出演したミュージシャン・及川光博が自身のキャラクターについて言及した。
及川は「街を歩いてる時に気付かれるじゃないですか」と前置きをして、「だいたい女子は”ミッチー”ってなりますよね?」と森泉に同意を求めた。及川は「そういう作戦だったんですよ。デビューする時に知らない人に”及川”って呼び捨てにされたりするのが嫌だったので」と明かし、「”ミッチー”っていうニックネームがあると、どうしても語尾にハートマークが付く」と胸の前でハートマークを作り微笑んだ。
これに対し、上田が「そういう作戦で、”王子キャラ”を作り上げたんですか?」と質問すると、及川は「そうです」と頷いたが、上田が「こんなにはっきり作り上げたとか言ってていいんですか?」とツッコミを入れた。
また、上田に「(王子キャラに対して)心が折れそうになったことないですか?」と問われると、及川は「20代の終わり頃に、メディアでも色々と取り上げてもらって、デビュー戦はなんとか乗り切ったんですよ」として、「いろんな所でもてはやされて、面白がられて、疲れちゃって」と当時の心境を明かした。
さらに及川は「ちなみに今も”王子”じゃないですよ。僕は」として、「”元王子”ですから」と発言し、「転職です」と”王子キャラ”を辞めたように語ったが、その後もスタジオの観客に甘い一言を投げかけていた。
及川は先日、テレビ番組に出演した際、妻の檀れいとの日常に言及し、妻を”檀ちゃん”と呼ぶなど夫妻の仲睦まじい様子をのぞかせた。これにTwitterでは「ミッチーと檀様ご夫婦ほんま素敵」「檀れいと結婚できるミッチーも羨ましいしミッチーに檀ちゃんって呼ばれる檀れいも羨ましい」と感想を寄せていた。