木村拓哉が見せた、マツコへの“イケメン力”に賞賛の声。「気遣いの塊」「初めてキムタクを…」

2017.4.28 21:00

27日放送のテレビ朝日系番組「夜の巷を徘徊する」に木村拓哉が出演。共演したマツコ・デラックスへの発言や態度が紳士的だと話題になっているようだ。

番組内で木村はマツコへの気遣いを幾度も見せており、屋外に移動するシーンでは薄手のワンピース一枚のマツコに対し「寒くないの、その格好で」と声をかけ、スタッフが「体温が2度ぐらい高いんですよねマツコさん」と薄着の理由を話すと「なんで飼育係っぽくいうんだよ」「今のダメだよな」とたしなめるなど、マツコをさりげなく気遣っていた。

また食事の場面になると「甲殻類大丈夫だっけ」と、マツコの出演番組で知ったという食事の嗜好を気遣ったり、「さっき黒柳さんには牛と豚は食べないよって言われたからじゃあ鶏か」と、黒柳徹子から事前にマツコの好みを確認していたことを明かし、メニュー選びに配慮する姿を見せた。

そしてマツコのテレビでの求められ方が心配だという木村は「思い切ってはいるけど、センシティブなわけじゃん」とテレビ上と本来のマツコの性格は違うのではないかと分析。続けて「割と攻撃なことを求められてるから、いっこ線引きしてもいいんじゃない?」とマツコにアドバイスを送った。

この木村のエピソードに対しTwitterでは「くだけた言い方なのに言ってる中身は気遣いの塊でまたたまらん」「外出るときキムタクがマツコに寒くないの?って気遣い!素敵!」「随所に見られる『モテ男』ポイント」「初めてキムタクをかっこいいと思ったし好きになりそう」など、木村の立ち振る舞いを褒める声が多く見られた。

木村は過去に行ったインタビューで自身のキャリアを振り返り、SMAPというグループが解散した感覚について問われると、「でもなくなったっていうよりは、その形状がなくなっただけで。やってきたことは事実ですし、自分の中にないっていうものはそれこそないので、変に深刻になるメンタリティでいると逆にいろんなことを望んでくれた人たちにとっても失礼だし。」と、これからの活動に想いを固めている様子を見せていた。

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