「キャストみんなが辛く切ない」沢尻エリカ主演「母になる」育ての母親の登場で視聴者の涙腺崩壊!道枝駿佑演じる広の演技の変化にも「演じ分けているのがわかる」
26日、第3話が放送されたドラマ「母になる」。
昨日放送された第3話では、広(道枝駿佑)と一緒に暮らし始めた結衣(沢尻エリカ)と陽一(藤木直人)。すぐさまみんなにうちとける広と幸せな生活が送れるかと思われたが、広は、結衣から誕生日プレゼントでもらった携帯電話で、こっそり麻子(小池栄子)と連絡を取っていた。そんなある日、結衣の元に麻子が現れ、広を見つけた当時のことを語った。立ち去る麻子を広は追うが…という展開を見せた。
この日、最も視聴者の注目を集めたのは、道枝駿佑演じる広の演技だ。これまで、突然現れた産みの母・結衣を抵抗なく受け入れていたかに見えていた広だったが、実はそれが育ての母である麻子の指示に従っていたということが分かる。そして、麻子が広の前に現れるが、追いすがる広に対して麻子は自分のことは忘れるように、と冷たく突き放した。それによって、広は演技する必要を感じなくなったのか、これまでとは違った様子を見せた。
広は産みの母・結衣を“お母さん”、育ての母・麻子を“ママ”と呼んでいるが、それぞれに対する演技に「お母さんとママとで広を演じ分けれてるし演技力すごい」「広くんママと話してる時は違和感ない」「道枝君の演技が良い。“お母さん”と“ママ”とでちゃんと演じ分けているのがわかる。」「広くんママに対しては無邪気な演技で良き。」「お母さんとはなしてる広くんとママとはなしてる広くんぜんぜん違う人」と、いう意見が多く見られた。
また、登場人物たちそれぞれが辛い思いをしていることから、「 広君ツライだろうな… 誰も悪くない。」「なんか切ないなぁ…お母さんとママの間で揺れ動く広が」「広のお母さんもママも広自身も誰も幸せじゃない…」「お母さんもママも辛い…広も辛い…」「みんなそれぞれに感情移入できて泣ける」「キャストみんなが辛く切ないわ」「毎回泣かせるやつだ」という声も多く上がっていた。
来週の放送では、“ママ”に捨てられたと思った広がどうなっていくのか、そしてそれを結衣たちがどう受け止めていくのか、物語の行方に注目が集まる。
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