菅田将暉が、これからの報道に対する自身の“スタンス”を発表。「もし僕が消えていったとしたら、仕方のないこと」

2017.4.25 17:21
菅田将暉が、これからの報道に対する自身の“スタンス”を発表。「もし僕が消えていったとしたら、仕方のないこと」サムネイル画像!
菅田将暉

24日深夜放送のラジオ番組 ニッポン放送「菅田将暉のオールナイトニッポン」で、菅田将暉が自身の報道についての今後のスタンスを発表する場面があった。

放送中に「ちょっとここで、真面目な話をします」と切り出した菅田は「『何かあったらはっきり言います』。過去にメディアを通してそう言ったことがあります。それが1番いい方法だと僕は思っていました。表に立つ人間として当然の義務だと思っていました」と語り始めた。

菅田は報道があるたびに信じてくれているファンから「僕自身の言葉で伝えてほしい」「待っています」などの声が寄せられていることに、「あなたに救われています」と感謝の言葉を述べた。そして今回この話をするのは、自分の気持ちを自分の言葉で伝えることによって“あらぬ誤解や不信感が拡散するのを防ぐため”だと語った。

そして菅田は「僕はこれからスタンスとして、“沈黙”という方法を取ります」と宣言した。ただし、法を犯すような行為や社会人として不適切な言動をした場合など、事実関係を説明しなければならない状況の場合は「もちろんきちんとお答えさせていただきます」とも付け加える。

宣言の理由について「(報道では)証拠も何もなくても、文面に書かれたことが全て真実として無駄に皆さんを刺激する現実。もちろん僕が悪いことをしていたとしたら謝ります。ですが僕は何も悪いことをしていません」とコメントする。

また菅田は、まだまだ未熟ながらも「どんな仕事をしていこうが、どんな人と関わっていこうが、それをとやかく言われたくはありません。そこをいちいち説明していく必要もないはずです」と仕事とプライベートは関係ないことを強調し、「それでもし僕が消えていったとしたら、仕方のないことだと思います。それが僕の選んだ道です」とコメント。「グレーゾーンな部分があった方がいいこともあります」「表現は自由です」と訴えていた。

一部メディアでは、菅田と共演女優の交際報道や過去の恋愛についてのニュースが度々取り上げられており、これが今回の一連の発言につながったものではないかと推測される。

菅田将暉が、2017年6月7日(水)に「見たこともない景色」でCDデビューすることが決まっており、今後ますます活動の幅が広がっていきそうだ。

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