酒井法子、自身の人生を振り返り「後悔だらけでしょ」
2017.4.25 11:53
22日放送のインターネット放送局AbemaTV「廃墟と遺言」で酒井法子が、ファンに感謝の言葉を伝える場面があった。
番組では、各界の著名人がゲスト出演し、廃墟でピース・又吉直樹を聞き手に人生が終わる瞬間を迎えた時に遺しておきたいメッセージや半生を語った。
冒頭で遺言について聞かれた酒井は「正直ないですけども、そういうことをしといたほうがいいのかもしれないなっていうことをちょっと最近話題にしたことがありますね」と答える。
そんな酒井は「人生をやり直したいか」との質問に「いや…そんなにやりたくないんですけど。息子に会えるんだったら、まあ、もう一回やってもいいかな。あとは別にいいかな」とあっさりコメント。自分の人生で後悔していることについて聞かれると「後悔だらけでしょ」「毎日後悔して生きてますよ」と話した。
又吉が「なにか遺言として、いつの日かのためにファンに伝えたいことってありますか?」と尋ねる。酒井は「ファンの方には感謝しかなくて」とデビュー当時から現在に至る芸能生活でのファンへの思いを「こんな私めをですね、14歳からずっと応援してくれて。去年でデビュー30周年だったんですよ。30年もこの仕事できるなんて夢にも思っていなかったし」「今もこうやってね、なにかやろうと思えば一生懸命応援してくださる方がまだいてね。本当にありがたいと思うんですよ」と心の内を明かした。
そして「『本当にありがとう』って死ぬ間際に皆さんに心から言いたいですね」とファンへの感謝の気持ちを語っていた。