「自分たちっていうのは…」木村拓哉と井ノ原快彦の会話が話題に。「多くのSMAPファンは心を揺さぶられた」
2017.4.23 19:05
番組では木村はゲスト出演し、井ノ原と有働由美子アナウンサーとともに、自身の芸能界の歴史を振り返っていった。
すると木村は”ある先輩”に「自分で成り立っていると思うとるやろ」と言われたエピソードを明かす。番組でイニシャルが”S”ではじまる名前が3文字の人物と表現されたその先輩は「俺らは生かされとんのや」という言葉に、考え方が「コロン」と変わったのだそう。
話を聞いた井ノ原は「自分で成り立ってると思ってた時期があったってことなんですか?」と質問。これに木村が「自分たちが主導だと思ってた」と答えると、井ノ原は「自分たちっていうのはSMAPのことですか?」と切り込む。これに木村は「うん」とうなずいて「自分たちが動く、色んな表現することが主導だと思っていた」と答えた。
この一連のやりとりがネット上の反響を呼び、Twitterでは「自然と『自分たちは』って答えてる」「イノッチが『自分らはSMAPですよね?』とあえて聞いてくれた」「イノッチの細やかだけど、思いやりのある声かけに多くのSMAPファンは心を揺さぶられたと思います」「木村くんが笑顔でなにより。永久保存確定ですね」といった声が寄せられている。
木村は主演を務める映画「無限の住人」の公開を控え、各所でインタビューに応じており。先日放送されたニュース番組の対談ではSMAPの解散について「その形状がなくなっただけ」と答えている。