「スリリングで瞬き禁止な展開」藤原竜也主演「リバース」10年前の事件の全容が明らかに!?忍び寄る告発犯の影、ついに始まった復讐とは
21日、第2話が放送されるドラマ「リバース」。
第1話では、これまで地味すぎる人生を送ってきた冴えない男・深瀬和久(藤原竜也)は越智美穂子(戸田恵梨香)という女性と運命的に出会い、ゆっくり距離を縮め、お互いの気持ちを確かめ合った幸せの真っ只中にいた。しかし、その幸せとは裏腹に、深瀬の自宅に「人殺し」という張り紙がされていた。驚きを隠せない深瀬だったが、そんなとき深瀬は、10年前に起きた事故死の秘密を墓場まで持っていくという、ゼミ仲間との約束を思い出していた。10年前、大学のゼミ仲間5人とのスノボ旅行中に起きた悲しい出来事で、たった一人の親友・広沢由樹(小池徹平)を失った事件だ。そして、その事件の影は、じわじわと深瀬を追い込み、ついにそれは美穂子にまで影響を及ぼすことになり…といった展開を見せた。
このドラマの原作は、原作はイヤミス(後味の悪さを感じるミステリー)の女王と呼ばれる、湊かなえの同名小説。第1話では、深瀬の人生や、美穂子との関係、その関係者の現在が中心に描かれ、物語の核となるであろう10年前の事件の詳細はまだ語られていない。
そのストーリー展開に早くも視聴者は引き込まれているようで、Twitterでは「リバース見たけどめちゃめちゃ面白いな。」「リバースやっぱり面白いよ!そりゃ湊かなえさんだもんね!」「先の展開が気になる!」「見ずにはいられない感じ。」「原作未読なので展開追うの楽しみ」「スリリングで瞬き禁止な展開でドキドキします。」「湊かなえさんだから、この後どうなるかドキドキ」という高評価の声が多く上がった。
第2話では、深瀬ら、大学のゼミ仲間とのスノボ旅行の参加者やその周辺に告発犯の影が忍び寄り、また、10年前の事件についても徐々に明かされていく…という展開を見せそうな同ドラマ。今夜も、そのスリリングな展開から目が離せなくなりそうだ。
【第2話あらすじ】
深瀬和久(藤原竜也)が冴えない日常生活に明るい兆しを感じていた矢先、恋人になったばかりの越智美穂子(戸田恵梨香)の元に、「深瀬和久は人殺しだ」と書かれた告発文が届いた。驚きを隠せない深瀬だが、思い出したことはただひとつ、唯一の親友・広沢由樹を失ったあの出来事だった。時は過去へとリバースし、悲しい事件が起きる2007年の冬。
大学生活の思い出作りとして、ゼミ仲間である浅見康介(玉森裕太)、谷原康生(市原隼人)、広沢由樹(小池徹平)の4名で車でスノボ旅行へと向かった深瀬。宿泊先は、妹の明日香(門脇麦)と共に遅れて参加するという、同じくゼミ仲間の村井隆明(三浦貴大)の別荘だ。夕食の時間、飲酒を拒否する深瀬と広沢の態度にへそを曲げる谷原。責められる深瀬のことを気遣った広沢はビールを手にする。
そんな中、益々吹雪が強まってきたころ、村井から近くの駅まで迎えに来てほしいと連絡が入る。天候によりタクシーも捕まらないという。飲酒をしてしまったため、誰が村井を迎えに行くかの言い合いで険悪な空気が流れる中、気を利かせて手を上げたのは、酒をあまり口にしていなかった広沢だった。深瀬は、何もできない自分を悔やみながらも、広沢を心配し別荘から送り出すのだが…。
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