柴咲コウ「考える前に行動する」ビジネス&二拠点生活について語る「自分がやること全部…」
2022.9.13 7:30
9月11日、フジテレビ系『ボクらの時代』に柴咲コウが出演した。
番組中、自ら会社を立ち上げ新たなビジネスに参入した柴咲は、「自分自身がいろいろ世の中のことを知るようになって、社会課題だったりとか環境課題っていうのが年々悪くなってきてるなぁっていう」と話を切り出した。
続けて、「物を売るっていうのは相反することかもしれないけれども、私たちは何かを消費しないと生きていけないわけだから、やっぱりせめてそこに罪の意識っていうものが薄れるような、買い物自体も罪悪感なくできる物作りがしたいっていうのが沸々と芽生えてきて」「そういったお洋服作ったりだったりとか、化粧品作ったりだったりとか」と自らのビジネスについて説明。
また、2020年から北海道にも自宅を構え、東京と行き来する二拠点生活について柴咲は「東京、都会で仕事をするだけの自分っていうのが飽きてきた」「“真の豊かさとはなんぞや”ってなった時に、元々あるものだったりとか、自分では作り出せないものが自然だったりとか、木々、森だったりとか、他の動物・植物たちだったり。それを感じられる機会が少ない人生って豊かなのかな?って思って」「できることなら、そういうのに触れられる時間を持ちたいし、それが自分の豊かさに繋がるなと思ったんで」と理由を話した。
そして「私もホントに考える前に行動するみたいな感じなんだけど、土地買って、じゃあもう建てる」「気付いたら走ってた」と話し、その生活については「必要ですし、みんなで畑仕事ができる場所を持って色々実験してみようって」「たとえばニワトリ飼ってみたり。そこでコットンを育ててみたり」「自分がやること全部なんかしら役に立って循環すればいいな、みたいな」と話していた。