指原莉乃、最後の総選挙と卒業の思いを語る。「これ以上も先もないというか」

2017.4.24 11:36

20日に放送された「HKTのおでかけ!」でMCを務めるHKT48指原莉乃が、自身最後の総選挙になる6月17日のシングル選抜総選挙に関して言及する場面があった。

番組内で同じくMCの後藤輝基は、今回の総選挙で最後の出馬となる指原に「それはなんなの?選挙にでない=卒業っていうのがある程度の方程式ではあるやんか」と、出馬を最後とする理由の質問を投げかけた。指原は「でもそうじゃない子もいますね」「今回でいうと柏木(由紀)ちゃんとか、さやねえ(山本彩)とかも出ませんし、だけどAKB、NMBにはいるので」と卒業を否定。

しかし後藤は「その年に卒業というわけではなく、何かしら卒業というトンネルの向こう側が見えてきてる感じではあるの?」と、卒業に関しての質問の手を緩めない。しかし指原は「いや私はないですけど」と現在は卒業する気持ちはないと明言。そして「9回でてるんで、今年で。これ以上も先もないというか」と、今回を最後する理由に、何度も総選挙に出馬しているためと話した。

指原は以前出演したラジオ番組でも、AKB48には卒業を考えているメンバーが多いと語り「卒業したいって言ってるメンバーが多いグループに対して、(曲作りをする人たちも)勢いがめちゃくちゃある曲を書けないというか。失礼じゃん」とコメントし、近年のAKB48の楽曲の傾向を推測していた。

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