中居正広、MCや芸能界で生きて行く上での心構えを語る。「やりやすい人でやっても…」
2017.4.20 17:56
19日深夜放送の日本テレビ系番組「ナカイの窓」で、中居正広がMCや芸能人としての考えを語った。
同番組で未公開となっていたシーンを放送していく企画のなか「女芸人だらけの飲み会」に中居がサプライズで乱入した際の場面が紹介された。以前の放送では、中居と女芸人たちがお互いの異性の好みを聞きあうなど、和気あいあいとしたムードでトークが展開されていた。
森三中の黒沢かずこは「『ナカイの窓』ちょっと……好きな人とのときありませんか?」と、番組で中居をサポートするゲストMCの好き嫌いがあるかと問われると、中居は状況によってMCとしての立ち位置を調整しているのだと明かす。
するとオアシズの大久保佳代子が「それくらいのポジションに行くと、自分のワールドが出しやすい人を側に置くって方が楽じゃないですか?」と質問を投げかけたが、中居は「やりやすい人でやっても面白くないかな」と予定調和な進行について否定的なコメントをした。
続けて中居は女芸人たちに、スタッフとのご飯で席を選ぶときに、ADや同じ芸人同士など、楽な場所に集まっているのではと指摘する。中居は「嫌な方に行くように気をつけてる」と、偉い人物の席などにあえていくのだとして「群れないようには気をつけてる」と芸能界で活躍するための秘訣を明かした。
この発言に女芸人たちからは驚きの声が上がり、黒沢がいつ気づいたのかとたずねると、中居は「最近だね」と告白するのだった。
中居は先日放送されたテレビ番組で、ヒロミとの長い付き合いを語り、若かった自分に厳しく接するヒロミとの交流を続けたと明かし、ヒロミが「僕の家に今までで泊まったことある芸能人って中居だけ」と意外なエピソードを明かす場面があった。