「大事な瞬間は”撮る”より”見る”」紅白にも出場した世界的ダンサーが語ったルールとは
2017.4.20 11:48
18日放送のフジテレビ系「セブンルール」で、ダンサー菅原小春の7つのルールを紹介した。
番組では多数のアーティストから支持され、昨年末にはNHK紅白歌合戦の舞台にも立つなど、世界を股にかけて活躍する菅原に密着取材をした。
菅原はイベントで、パフォーマンスの前に観客に向け「目で見てください」と語り掛ける。感動的な瞬間は記録しなくても、深く記憶に残るのだということを若い世代に伝えたいという菅原の1つ目のルールは「大事な瞬間は”撮る”より”見る”」だった。
「踊るときは何も考えない」「ミニスカートを履かない」「納豆は1日1個以上食べる」「同じ街には住まない」と、次々と菅原のルールが明かされていったが、「天気も悪いし、最悪。今の私みたい」とコメントしたラジオ番組の収録から2週間、連絡が途絶えてしまう。
自分のことが分からなくなり、踊れなくなったしまっていたと語る菅原は6つ目のルールに「”ヤバい”と思ったら逃げる」を挙げた。
常にダンスについて語っていた菅原だったが、7つ目のルールは「ダンスをゴールにしない」だとして「『いい感じじゃん、ダンス』と思えたら辞めれると思うし、それまでは突っ走る」と告白した。
スタジオでVTRを見ていた、作家・本谷有希子は「私もヤバいと思ったら逃げる」と明かしたが、オードリー・若林正恭は「逃げれる権利がある人ですよね。8年目の若手芸人は逃げれない」とコメントしていた。
番組についてTwitterでは「菅原小春さんの言葉 共感することしかなかった」「“ヤバイと思ったら逃げる” このルールには、共感した 大切なこと」「小春さんかっこよかった」「ダンスだけじゃなく色んな部分で心から尊敬する」「イケメン過ぎてやばい」と多くの反響が寄せられている。