佐々木希が、結婚後初の国内の公の場に登場!「強い夫婦になりたいと思います」と決意表明も
デレク・シアンフランス監督最新作マイケル・ファスベンダー×アリシア・ヴィキャンデルが贈る『光をくれた人』(5月26日(金)より公開)は、結婚後国内初の公の場に登場となる新婚・佐々木希をゲストに迎え、トークイベントを開催した。
大勢の取材陣が埋め尽くす会場に現れたのは、アンジャッシュ渡部建との結婚後国内初の公の場への登場となった佐々木希。祝福モードの会場に現れた佐々木は、MCからの祝福の言葉に満面の笑みで「ありがとうございます。ちょっとドキドキしますね、緊張します」と答える。
美しい夫婦愛を描いたラブストーリーである本作を鑑賞した印象を問われ「普段よくラブストリーは見るのですが、とにかく初めから涙が止まらず、最後まで号泣でした。夫役のマイケル・ファスベンダーさんの強い愛というか、大事な人を最後まで守り抜く姿を見て、心が締め付けられ、すごく素敵な男性だと思いました。」と夫婦の強い愛に感動したことを明かし、「たくさん泣けるところはあるのですが、印象的なのは、夫婦が子供と別れるシーンで、泣き叫んでいる姿がすごく頭に残っていて、とても切なくなります。」と具体的に涙を流したシーンを答えた。
また、「この二人の夫婦愛がたまらなくて、すごくキュンキュンしました。妻が夫のヒゲを剃るシーンもあって、観ていてとっても幸せな気持ちになりました。」と答え、本作で夫婦役を演じた二人が共演をきっかけにして交際していることを聞くと「素晴らしいですね。観ていて、そのぐらい相性が良い事が伝わってきました。二人の空気感が実際の夫婦に見えました!」と答えた。
また、劇中で手紙を交わし愛を育む夫婦の関係性について、佐々木さんも「手紙を書くのが好き」とのこと。「紙に書いて手紙にすると、もらう側にも響きますよね。携帯もメールも使いますが、文字にする方が、より思いが伝わる気がします」」と力説。「映画の二人のように、お互いが大切な存在の味方になっているのが良いなと思います。どんなことが起きても相手の味方であり続けることが理想です。」と自身の夫婦の理想像を語り、「お互いの味方でありながら、毎日きちんとコミュニケーションを図って良い事も悪い事も一緒に乗り越えて行けるような強い夫婦になりたいと思います。」と決意を表明。
また、映画のタイトルに沿って人生に“光をくれた人”を問われた際は、「愛犬です!」の一言で会場を沸かせた。
「劇中の二人の女性を観ながら、自分だったらどうかと考えていたのですが、二人とも大事な人を守りたいという気持ちが強くて、“人を大事にしたいと思う”気持ちを改めて考えさせられて、“愛”ってすごいなと思いました。
最後に「この映画は、パートナーや友人や家族など大切な人と見て欲しいと思います。私も観て周りの身近な人の事をより大事にしようと思いましたし、より愛おしく思えるようになりました。自分の近くにいる人と一緒にこの映画を観て愛を確かめ合って欲しいです。そして、すごく泣ける映画なのでティッシュ箱をたくさん持って観てください!」と本作へ最高のエールを送り、イベントを締めくくった。