本日卒業、AKB48小嶋陽菜が12年間を振り返る「全然実感がなくて」
2017.4.19 17:35
同日でAKB48を卒業する小嶋はまだ実感がないのだとして、12年間の活動については「あっという間でした」「いい12年だった」と振り返った。結成当時は観客が7人しかいないときもあったそうだが、今回の卒業公演は一転して倍率が数百倍にのぼるのだとして出演者たちを驚かせた。
卒業公演の内容についての質問になると、小嶋は「今日が最後の劇場なので、自分で思い出の曲をいっぱい詰め込んで作りました」と自身で作り上げた公演への思いを語る。
「PON!」にゲストとして出演していたHKT48・指原莉乃は、小嶋について「卒業するのかなって感じでホントに。いなくならないような感覚です」と実感がない様子だったが、小嶋は指原から誕生日の19日に「お誕生日おめでとう。卒業も」とLINEメッセージをもらったことを明かした。
小嶋は、最後にファンへ向けてメッセージを求められ「12年間お世話になりました」と挨拶をしたが、「PON!」の番組の空気では言葉が浮かんでこないとして「夜までに固めて、SNSにアップしますので」とまとめて、共演者の笑いを誘っていた。
先日のバラエティ番組では2014年に1度卒業するつもりであったことを告白した小嶋だったが、AKB48のメンバーとして、最後にどのような言葉を残すのかが注目される。