『TGC』にも出演!加藤史帆・小坂菜緒ら、モデルとしてファッション分野で魅力を発揮する日向坂46メンバー
“けやき坂46”時代の2017年に『Rakuten GirlsAward 2017 AUTUMN/WINTER』でランウェイデビューを果たした加藤史帆。2019年からは『CanCam』(小学館)の専属モデルに決定し、存在感を発揮している。専属モデルになることを報告した際の自身のブログでは、同誌の専属モデルを務めていた元乃木坂46の松村沙友理と橋本奈々未への憧れを明かしながら、親近感を抱いてもらえるようなファッションやメイクを発信したいと綴っていた。そんな加藤がInstagramで公開する私服コーディネートは、「さすがモデルさん」「着こなせてるの流石すぎる」などと反響を呼んでおり、そのファッションが、ファンからも注目されていることがうかがえる。
また、2018年にグループの2期生ながら『Seventeen』(集英社)の専属モデルとなり、日向坂46メンバーの専属モデルデビューの先陣を切ることとなったのが小坂菜緒だ。かつて、自身のブログでは、昔からモデルへの憧れがあり、アイドルになったら必ず叶えたい夢だったと話していた小坂は、多くのイベントでランウェイを経験し、日向坂46の武器の1つとしてモデルの魅力を多くの人に伝えてきた。2019年に『TGC KUMAMOTO 2019 by TOKYO GIRLS COLLECTION』に出演した際には、当時、同じ坂道グループである乃木坂46のメンバーだった白石麻衣から声を掛けられたといい、「頑張ってよかったと思いました」と喜びを綴っていた。グループのエースであり、モデルとしても才能を発揮する小坂の活躍は、先輩の目にも留まるほど目覚ましいものだったのだろう。
さらに、高本彩花も『GirlsAward』や『東京ガールズコレクション』などの各イベントでファッションモデルとして活躍しているメンバーだ。加藤と同様に、2019年2月には『JJ』(光文社)の専属モデルに決定。就任した際の自身のブログでは、モデルの仕事が小さい頃からの夢であったことを明かしつつ、「たくさん勉強して、アイドルの高本彩花とは全く別人な私をお見せできるよう努力して 沢山の方に認めて頂けるように 立派なモデルになれるように頑張りたい」と語っていた。別のブログでも、ランウェイには反省や研究を繰り返した上で臨んでいると明かしていた彼女だが、そうした真摯な姿勢が、女性が憧れるモデルとして活躍できている理由なのかもしれない。
そして、濱岸ひよりは、2021年9月に『with』(講談社)の専属モデルになることが発表された。身長167センチという恵まれたスタイルを活かし、2022年には『Rakuten GirlsAward 2022 SPRING/SUMMER』や『第34回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 SPRING/SUMMER』など大きなイベントの出演が相次いでおり、今まさにファッション分野で注目を集めている日向坂46メンバーだろう。前述のイベントに出演した後のブログでは、「これからもTGCさんに出させていただけるように頑張りたい」と意気込みを語っていた。今後、モデルとしての成長が楽しみなメンバーの1人だ。
アイドルとしての活動以外に、ファッションの分野でも活躍するメンバーが揃っていることで、多くの人が日向坂46の存在を目にすることとなり、グループ全体のさらなる知名度アップや躍進にも繋がっていくのではないだろうか。日向坂46メンバーのモデルとしての活躍にも注目だ。