かまいたち山内、当初は“棒読み”と言われた声優の仕事での奮闘を明かす「ロボットやねん」

2022.8.31 21:45
かまいたち山内、当初は“棒読み”と言われた声優の仕事での奮闘を明かす「ロボットやねん」サムネイル画像!
かまいたち・山内健司/(c)E-TALENTBANK

8月31日、かまいたち山内健司濱家隆一)が、自身らのYouTubeチャンネル『かまいたちチャンネル』を更新。山内がアニメ映画『バズ・ライトイヤー』で日本版声優を務めたことについてトークした。

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この中で、山内は、吹き替えを行った猫型ロボットの“ソックス”というキャラクターについて、「監督にめっちゃ最初に言われたのは『ロボットなんです』って」「『猫型のロボットなんで、あんまり感情の起伏が激しいとかじゃないですよね?ロボットなんで。でもバズのことがすごい好きな感じも出てるんで、そこんとこ山内さんなりに言っていただいて』みたいな感じで言われて」と監督からの演技指導を明かした。

その上で、「他の鈴木(鈴木亮平)さんのとか今田美桜ちゃんのとか入ってるとこ聞くとさ、めっちゃ上手いねん。(感情も)ノリノリで。うんま!って聞いてて思って」「でも俺は、監督はこういう感じでって言ったのに乗っかっていくから。俺も感情を全面に出して、俺も声優できまっせ!みたいなとこをやりたくなるねんけど、そこじゃないから」といい、ほかのキャストに引きずられそうになりながらも抑揚を抑えた演技が必要だったと説明。

そして、映画のCMがテレビで流れ出すと、山内の声の演技に対して“めっちゃ下手やん”というTwitterでの反応が多かったといい、山内は「めっちゃ来てん」「『山内、棒すぎひん?』っていうのがめっちゃ来て」「それが俺のツイートにもくるから」「いやいやいや、あんな、ロボットやねん」と反論していた。

その後、映画の本編が公開されてからの反応として、“山内の少し棒な演技も含めて魅力的。ロボットという感情の無さを魅力に変えている”、“山内で違和感なかったのでよかった”といった好意的な意見も紹介しつつ、濱家が「良かったですね」とコメントすると、山内は「良かった。俺もだってCM見た時に、え?ちょっと棒すぎひん?って俺も思いましたもん」といい笑いを誘っていた。

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