星野源、香取慎吾の「久々に歌って踊りたくなった」発言を振り返り「鳥肌が止まらなくて…」

2017.4.13 11:30

11日深夜放送のラジオ番組 ニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」で、星野源香取慎吾との共演を振り返り、ある発言への喜びをあらわにした。

8日に放送されたテレビ朝日系「SmaSTATION!!」に星野が出演した際、番組MCの香取は星野の楽曲「SUN」について「昨日今日ずっと聞いてて、久々に歌って踊りたくなった」と星野に語り掛けていた。

この発言を受けてラジオには、小学校5年生のころにSMAPのファンクラブに入り、今も応援をしているというリスナーから「『また歌って踊りたくなった』の一言が飛び上がるほどにうれしかったです」といった内容のメールが届いたことを紹介した。

星野は、香取の発言について「本当に僕、鳥肌が止まらなくてですね。『歌って踊りたくなった』って言うということは、歌いたい、踊りたいと思えなくなっていた時期があったということだと思うので、そういう方をですね、歌いたいとか、踊りたいというふうに思ってもらえるようになってもらえたというのは、本当にすごく嬉しいこと」とコメントした。

2012年にくも膜下出血で倒れ、療養していた星野は復帰できるのかと悩んでいた際に、たまたまiPodから流れたプリンスの曲「I Wanna Be Your Lover」によって救われたのだというエピソードを明かした上で、「プリンスのおかげでまた音楽をやろう、音楽を聴きたい、音楽を作りたいと思うようになれて、そういうふうにして生まれた曲『SUN』が、また香取慎吾さんをそういう気持ちにしてくれたというのは本当にうれしくて、本当に幸せな放送でした」と番組を振り返っていた。

星野は先月の同番組内でも「SmaSTATION!!」出演について触れ、香取の人柄に触れながら「本当に楽しみにしています」と期待に胸を膨らませていた。

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