梅沢富美男、トレエン・斎藤に「芸人として中途半端」とダメ出しも、まさかの結末とは?

2017.4.10 21:00
梅沢富美男、トレエン・斎藤に「芸人として中途半端」とダメ出しも、まさかの結末とは?サムネイル画像
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7日放送のTBS系「オールスター感謝祭 2017 春」で、お笑いコンビ・トレンディエンジェル斎藤司梅沢富美男がカラオケの採点機で対決をする場面があった。

番組では4月から始まるTBS系ドラマやバラエティー番組に出演する芸能人が集結し、様々な企画を行うとともに、賞金をかけたクイズが5時間半の生放送で放送された。斎藤と梅沢は新企画「紅白歌手VS歌うま芸人生歌バトル」に参加し、賞金10万円をかけて勝負をすることになった。

斎藤は過去の栄光を引きずる梅沢にバッサリと「昔話はやめましょう、梅沢さん」と言い放ち勝負を仕掛けると、梅沢も負けじと「負けるわけにいかねえだろう」とお互い優勝を一歩も譲らない強気な姿勢で勝負に臨んだ。

斎藤はMr.Childrenの「innocent world」を選曲し「死ぬほど歌っているんでこの歌は。身体にしみついていますし、昨日も寝ながら勝手に歌ってそれで起きたんで……」と自信満々に理由を明かす。梅沢は紅白歌合戦でも披露した、ミリオンセラーともなった自身の楽曲「夢芝居」を選曲した。

斎藤は出だしで緊張感が伝わる歌を披露するもほとんど正確な音程で歌い上げ、得点は「93点」と高得点を叩きだした。「正直マックスの点数のほうでした」と満足する斎藤だが梅沢は「芸人として中途半端だわ、おめえは。93点って95点出しとけよ。」と言いさらに「鼻声でうたっても95点」と辛口なコメントをする。

続いて披露した梅沢は堂々とした歌声で、自身の歌にアレンジをきかせ熱唱。梅沢の生歌にスタジオからは歓声が上がるも得点は「87点」とまさかの点数を出した。梅沢からは今までの威勢の良さは消え、呆然と点数を眺め腑に落ちない様子を見せていた。

Twitterでは「カラオケで斎藤さんに負けて激オコの梅沢富美男さんwwでも梅沢さんの夢芝居ものすごうまかった!かっこいい!梅沢さんおもしろい」「斎藤さん 勝ったぁ〜!! 梅沢富美男の負けが決まった瞬間の顔がうける」「梅沢さんと斎藤さんでいきなりお腹いっぱい 笑いすぎた」など、2人の雄姿にさまざまな声が寄せられている。

先日放送されたテレビ番組で梅沢は、舞祭組の横尾渉が披露した生歌に「ほんとにいい加減にしろよ」と叱責をし、梅沢の直球かつ辛口で愛のある物言いが視聴者の間で話題になっていた。

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