中居正広、ヒロミとの特別な関係を告白。「唯一の人というか」「バタバタしてる時も色々…」
番組でヒロミはメインゲストとして登場した。中居が冒頭で「NG事項があれば言って欲しい」と伝えると、ヒロミは「だいたいお前知ってんだろ?」と返し、中居も「だいたい知ってますし……だいたい知られてますね」と答えた。
中居は「僕が19、20歳(の頃から)ですから」とヒロミとの付き合いは24、5年に及ぶのだとして、当時のヒロミの印象については「クソ怖えの! クッソ怖えの!!」と強い口調で語った。
また「雰囲気が銃刀法違反みたいな感じだったから」と怖さを表現する中居にヒロミは苦笑い。「アイドルがバラエティ班に来るってのは相当なこと(覚悟)だった」と、当時の芸能界事情を理由にして「『甘やかしちゃいけねーな』と思って」と、ヒロミとしてはあえて中居に厳しく当たっていたのだと説明する。
それでも中居は、厳しいヒロミとの交流を続け「家にもお邪魔しましたし、泊まったこともありますし」と告白すると、ヒロミの口から出た「僕の家に今までで泊まったことある芸能人って中居だけ」と意外なエピソードにスタジオからは驚きの声があがった。
ジャニーズ事務所所属の中居はバラエティのことを教えてくれる先輩として、食事、ジム、ゴルフと誘いがあればヒロミとは行動をともにしていたのだそう。
ふたりの関係について、作家の室井佑月氏が「兄貴みたいな感じ?」とたずねると、中居は「兄貴……? 僕は普通に友達だと思ってますけどね」ととぼけると、ヒロミから「お前兄貴って言えよ!」とツッコミを受けてスタジオの笑いを誘っていた。
また、ヒロミは近い人とはあまり仕事はしたくないのだと語り、これを受けて中居も「プライベート(の関係)がちょっと濃くなっちゃったんで」と説明。「色んなこと結構話せる人なので。唯一の人というか、だからバタバタしてる時も色々お話ししましたし」と、心を開いて話せる一人なのだと明かしていた。
近年一度テレビから離れた経験を持つヒロミの後輩への面倒見の良さを観る機会は度々あり、先日放送されたバラエティ番組では騒動から復帰したばかりのベッキーに厳しくも暖かいアドバイスを送っていた。