「王様のブランチ」新MC渡部建が佐藤栞里を絶賛。「この絶大なる好感度。なんとか…」
1996年4月にスタートし22年目迎えた同番組は、この春、各コーナーやセットを含めて大きくリニューアル。グルメ、スポーツ、音楽とジャンルを問わない幅広い知識で人気の渡部と、笑顔を絶やさず男女ともに好感度抜群の佐藤が新MCに就任した。新レギュラーには、藤森、大友、石田ニコル、山本舞香が加わり番組に華を添える。
初回放送を終えた渡部は、「1回終わるのにこんなに大変なのかと思いました」と心境を言葉にした。収録後に台本を見たら「1067回」と記されていたエピソードを紹介し、「台本の放送回数を見て、こんなに歴史ある番組をやらせていただけたと、改めて身に染みました」としみじみと語った。
佐藤は、「最初は不安の方が大きかったのですが、今は、率直に『楽しかった!』と言えるくらい楽しい空間でした」と目を輝かせた。佐藤は「しゃべるのは苦手」というが、「家族団らんみたいな感じで、お話をしながら自分のことも言葉にできるのでありがたいです」とスタジオの雰囲気も気に入った様子。「成功へ向けての糧として失敗もしていこうと思います」と声を弾ませた。
そんな佐藤とコンビを組むことになった渡部は、「栞里ちゃんの持って生まれた、この絶大なる好感度。なんとか吸い上げたいなと思います」といい、「本当に横にいて楽です。この空気感はすごくやりやすいので、自分にあったらなと思います」と羨望の眼差しを向けた。佐藤が「本当に思っているのですか?」と尋ねると、渡部は「思っています」と即答。佐藤は「よかった!」と笑顔を弾けさせた。
渡部は「MCという意識をあまり持たないようにと思っています。みんなで横でワイワイしゃべれればなと思います」と番組に臨む心境を語った。
マンガが好きという佐藤は、「少女マンガ限定になってしまうのですが、妄想を繰り広げることが大好きなので、私の妄想ストーリーを踏まえたマンガ紹介などをしてみたいなと思います」と期待に胸を膨らませた。
大友は、「今、高校3年生なので周りの男の子や女の子に聞いて、学生では今、何が流行っているのかなどをみなさんに発信できたら楽しいかなと思っています」とにっこり。
藤森は「土曜日のお昼という、いい時間ですから、見ていて何かほっこりするなとか、笑顔になれるなということは心掛けたいと思います」と意気込みを言葉にした。