相楽樹らが、堀井新太&山田裕貴&三津谷亮の素顔を暴露。「夜中とかになってくると…」
同ドラマは、今を生きる“ゆとり・さとり世代”と呼ばれる男たちが、困難にぶつかりながらも目の前の命と向き合い、赤ちゃんと共に成長する姿を描くハートフルコメディ。高校時代の友人とシェアハウスで暮らす主人公・平林拓人(堀井)が帰宅すると、部屋の中で赤ちゃんがすやすやと眠っていた。共に暮らす羽野恭平(山田)と岡山朔(三津谷)も帰宅し、3人で突然現れた赤ちゃんに困惑するが、机に置かれた手紙には「この子はあなたの子どもです」と記されていた。3人はそれぞれに心当たりがあるようだが、誰の子かをはっきりさせずに責任転嫁したまま時間だけが過ぎ、赤ちゃんが熱を出してしまう。小さな命に対して責任を感じ始め、赤ちゃんを育てる決意をしたように見えたが……。
民放連ドラ初主演となる堀井は、同作を、「命の象徴である“赤ちゃん”ד今どきの若者”が巻き起こす予測不可能な笑いだったり、癒やしだったりのドラマになっています」と紹介。「撮影をしていて、一番今までにないドラマだと思ったのは、赤ちゃんが一緒にお芝居をするときに、僕らの考えてきた芝居が全部、覆されるのです。それはいい意味で、奇跡が起こる瞬間が撮れるのですよ。僕らの芝居で赤ちゃんが笑ったりすると、その瞬間にすごくリアリティが生まれたりするのです。そういった奇跡の瞬間がいくつも撮れていますので、絶対に観ていただきたいなと思います」と撮影に手応えを感じている様子を見せた。
イベントでは、作中で「3人のパパ」を演じる男性陣の素顔が暴露される場面があった。
恭平の婚約者で同僚でもある商社ウーマン・高橋るいを演じる相楽は、男性陣3人について、「ベースは赤ちゃんなのですが、でもみんな芝居にはすごく貪欲な方だと思って、尊敬の目で見ています」といい、「それ以外は赤ちゃんなのですが」と付け加えて笑いを誘った。
相楽は続けて、「普段はそんなことはないのですが、夜中とかになってくると、みんなテンションがどんどん高くなっていくのですね。堀井君とかは、昨日などは正座をして座りながら永遠に歌を歌ったりとか、英語の歌をぜんぜん英語に聞こえない言葉で歌ったりとか」と暴露。「三津谷君は、笑いのツボがすごく浅くて、山田君がものすごい面白いシーンをほぼ1人でしゃべっているときに、笑いが堪えられなくなってしまって本番中もずっと震えていました」とも。
シェアハウスの大家・大山美奈子役の濱田は、「一番年下の堀井君は何と言いますか天真爛漫、言葉を選ばずに言いますと“ソフト破天荒”みたいな」といい、山田については「ものすごく器用」としたうえで「顔芸とかすごいし、本当にフリーですね。自由演技を許された人だと思います」と印象を言葉に。三津谷については「とってもキュートで、懐が深くて」と振り返った。