稲垣吾郎、SMAPのヒット曲にまつわるエピソード語り、ファン感謝。「さりげなーくSMAPの時のお話しを」「SMAPにいてくれて良かった」
番組では、教師をしているリスナーから、保護者懇親会の最後に流すために1年間の子どもたちの成長を振り返る動画を作ったという話題を紹介した。そのBGMには子どもたちの生まれ年にちなみ、SMAPの10年前の大ヒット曲「ありがとう」を使用したところ、泣いているお母さんも何人かいて、保護者からの評判は上々だった。
また、同じ動画を子どもたちにも見せたところ、見終わってからも「ありがとう」を口ずさんでいたそうで「10年も前の曲なんだなーと驚きながら、いい曲はいつまでも色あせないんだなぁ」と感じたという投稿だった。
稲垣は、この話に思うところがあったのか「27時間テレビかなんかのアレ(企画)だったのかなあ、なんか一度僕が小学校に取材に行ったときに、そこの教室でね…『ありがとう』を子どもたちが歌ってる」と自分が取材に出向いた過去の話題を引き合いに出す。
また「小さな分校のような学校で、そこでなんか子どもたちがこの曲を覚えて、歌って、披露するというね、そんなことも思い出したりしたんですけれども」と14年の「FNS27時間テレビ」内で放送された「ご当地SMAP選手権」での記憶がよみがえった稲垣は「いや〜、とてもいい話でした。ありがとうございます」と投稿したリスナーに感謝の言葉を伝えたのだった。
Twitterでは「普通にSMAPに関するハガキを読んで普通にSMAPの曲をかける吾郎ちゃん 吾郎ちゃんがSMAPにいてくれて良かった とつくづく」「吾郎編集長のさりげなーくSMAPの時のお話しをする、あまりにもリラックスした何気なさが尊いです」「SMAP「ありがとう」もう10年経つのか…」などと「ありがとう」の楽曲それ自体についてや、稲垣が普通にSMAPの話題を持ち出すことについてのツイートがたくさん寄せられた。
稲垣は前回(23日)の放送で、香取慎吾と草なぎ剛がパーソナリティを務めるラジオ番組の企画「しんつよ on アイス」について、「慎吾くんと剛くんがアイスを食べながら歌を歌って、それを聞いているリスナーも一緒にアイスを食べる」という企画趣旨に「まったく意味がわかんないね。これなんすかこれ?」と言いながらも「僕がやってたらおかしいよね、ひとりでね。ふたりだと強いよね、こういうのはね」とリスナーから寄せられたSMAPのメンバーがする現在の活動について、率直な感想を述べている。