田中みな実、結婚に対する“期待”に持論「耳年増になってて」

番組の中で、ゲストが“妻を労い、楽をさせるための家族旅行に行ってきた”という話題を切り出すと、田中は「今話聞いてて、結婚する人とそういう価値観も近しくないと、いろいろと合わないことが増えそうと思って」とコメント。

続けて、田中は「意外ともう私、耳年増になってて、いろんな話聞いてるから」「いろんな話を聞いていると、期待しなくなってくるんです。だんだんと」と明かした。

その上で、「みんなそうなんだぁっていう。だから私は、自分と価値観が近しい人を見つけたいなって思うんだけど」「でもね、思ったんです。結婚とか、旅行も何回かは行けるかもしれないけど、本当数えられるくらいじゃない？ってなったときに、本当にその価値観が近しいかなんてわからないじゃない」「旅先での過ごし方だったり、子どもの教育だったり。なんかそこまで合う人っていないかも～っていうのも…」と、結婚相手に同じような価値観を求めるも、付き合っている段階でそれを判断するのは難しく感じていると語った。

これを受け、ゲストが「絶対いないですよ。当たり前ですよ、だから適当に結婚しちゃえばいいんすよ」と笑い交じりに投げかけると、田中は「うちの祖父と同じこと言ってる。適当にとは言わないよ？だけど、1回（結婚）してみなさいと」「選んでばっかりいないで誰でもいいから結婚してみろと。そうしたら、別に嫌だったら別れれば良いしって言うわけ」「私も別に選んでるわけではないんですよ。選んでるわけじゃないんだけど…」と話しつつ、これまでの経験から、自己主張の激しくない相手の方が良いのではないかと分析していた。