登録者数90万人超え!中川翔子、多彩な才能と飾らない人柄が発揮されたYouTubeでのマルチな活躍

2022.7.19 20:00
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中川翔子/(c)E-TALENTBANK

歌手やタレントとしてマルチに活躍しながら、6月8日には、自身のデビュー20周年を記念した写真集『ミラクルミライ』を発売した中川翔子。本記事では、その写真集発売のきっかけとなった、YouTubeチャンネル『中川翔子の「ヲ」』で中川が見せる、様々な姿にフォーカスを合わせると共に、ファンを惹きつける多彩な魅力に迫りたい。

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2020年4月10日から開始された中川のYouTubeチャンネル『中川翔子の「ヲ」』は、現在、登録者数が90万人(※2022年7月19日現在)を突破。料理や美容などのYouTuberらしい企画の他にも、自身の特技を活かした“お絵描き”系の企画が話題を呼んでおり、6月27日に投稿された『1時間で「SPY×FAMILY」のアーニャを描きまくってみた!』というアニメのキャラクターを描き続ける動画では、雑談をしながらスピード感のある手つきでイラストを完成させ、コメント欄には「プロ並み」「絵が上手い」「やっぱ天才だ」などの絶賛の声が相次いでいた。

そんな中川は、様々な芸能人を招いてのコラボレーションも積極的に行っており、助手席に人を乗せて運転しながらトークをするドライブ動画なども、これまでに複数公開している。18歳の時に出会って以降、父のように慕い、人生相談をし続けているという中山秀征との動画では、年の離れた2人がテンポよく会話をする様子が「優しいパパ感すごい」「仲いい感じが伝わります」と好評を博していた。また、かつて同じ番組に出演していた、オリエンタルラジオ藤森慎吾と“ドライブデート”をする様子なども公開されており、テレビの企画さながらのゲストと、中川の軽快なトークが楽しめるのも、このYouTubeチャンネルの魅力の1つではないだろうか。

しかしながら、そういった本人の交友関係や特技を活かした企画だけでなく、東京消防庁の本所防災館を訪れて体当たりで地震や水害を体験し、髪などを濡らした“ボロボロ”な姿を見せつつもファンらに防災の大切さを訴える姿や、雑多に荷物が入れられたバッグの中身を照れた様子を見せながら披露する企画など、本人の人柄が伝わるような動画も数多く公開されており、普段の“オタクキャラ”な姿とは異なる、中川の新たな側面を知ることもできる。

20代の頃は、遊びよりも仕事を第一に考えて生活を送っていたという彼女だが、YouTubeを始めたことによる変化について“陽キャになった”と語っており、さらに「車の運転したり、海で水着になったりとか。『陽の世界楽しい!』みたいな。なんかあと“人間好き”みたいになってきて」と行動だけでなく、心境が変化したことをテレビ番組の中で明かしたこともあった。『中川翔子の「ヲ」』というYouTubeチャンネルは、ファンに視聴の楽しみを届けると共に、自身が成長し、魅力を深めていく重要な場所にもなっているようだ。

昨年8月に投稿した、水着姿を撮影される様子を収めた動画をきっかけに、デビュー20周年という節目で写真集の発売が決定するなど、YouTubeで1つのシンデレラストーリーを叶えた中川。そんな“大バズり”を体験した後も、彼女の姿勢は変わらず、飾らない1人の女性としての姿、そして揺らぐことのない“オタクキャラ”としての姿など、自分らしさを発信している。今なお成長を続ける彼女の魅力は、このYouTubeチャンネルを通し、これまで以上に様々な層へと広まっていくのではないだろうか。

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